wrote in 2008-09-21 20:00:00 corrected today
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相変わらず、三人暮らしは続いていたが、ボクはもうその暮らしに倦んでいた。
どうしたところで、遠慮がないとは言えないし、疲れてしまった。
そんなある日、暫く会っていなかった、ユキとまた会うようになった。
ユキは、以前同棲していたデカマラの彼とは別れたようで、今は友人宅に数人で住んでいるという。
歩いていける程度の距離なので、ちょくちょく遊びに行くようになったのだが、其処はなんというか悪の巣窟といった雰囲気があった。
年端はよく似たようなものだけど、男も女も住んでいて、汚くて古い木造のアパートの二階で、昼間から屯していた。
ボクはそこでまた、今度はトルエンを覚えることとなった。
一斗缶から、ビニール袋に注ぎ分けて、思い思いの場所で、といっても大抵は壁に凭れて吸った。
何故だか、そこでは漁業でもあるまいに、その行為をトロールと言っていた。
ボンドより簡単だった。
ボクは、溺れた。
ボクは、効いてくると体が麻痺してしまうので、知らぬ間に男に体をまさぐられていることが、しばしばだった。でも、そんなことは、どうでも良かった。触られるに任せて、ボクはひたすらトルエンを吸った。
そのころから、というよりは前にも増して、何とも言えない厭世観がつきまとい、自分自身のこともよく分からず、世間と自分との距離も上手く取れず、自暴自棄は輪を掛けて酷くなっていくようだった。
「なあ、俺んち来ない?やらせろよ。」
その、仲間のひとり、マサユキがそう言った。
ボクは、マサユキの誘いに乗り、別の日にアパートへと着いていった。
その日は、イサオのアパートからまっすぐにマサユキのアパートへと出かけたので、トルエンは吸っていない。本音を言うと、別にマサユキが好みの男という訳でもなく、大してセックスをしてみたい訳でもなかったが、約束を破れず仕方なしに行ったのだ。大してしたくなくても、止めないところが、どうしようもなく莫迦なのだが。
待ち合わせて、後をついて行くと、段々と緊張してきた。
「なんだ、どうした?緊張してんの?怖いことなんかしねぇから、まあ、入れよ。」
そう言われて、自分の顔が強ばっていることに、気づいた。
上がってみると、そこはみんなが屯している木造の小汚いアパートとは違い割と片づいているし、広さも2DKくらいあるようだ。
ボクよりも、2歳くらい上のようだが、ひとりで住んでいるという。
なんでこんな所に独りで住めるのか、ボクには謎だったけど、ボクからは聞かなかった。
マサユキが、はやくしたくて、焦れているようだったから。
「なあ、早くやろうぜ。」
マサユキに服を脱がせられながら、彼の股間がもうはち切れんばかりに盛り上がっているのに気づいて、その立派さにちょっと目が釘付けになってしまった。
「すごい、大きくなってる・・・」
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相変わらず、三人暮らしは続いていたが、ボクはもうその暮らしに倦んでいた。
どうしたところで、遠慮がないとは言えないし、疲れてしまった。
そんなある日、暫く会っていなかった、ユキとまた会うようになった。
ユキは、以前同棲していたデカマラの彼とは別れたようで、今は友人宅に数人で住んでいるという。
歩いていける程度の距離なので、ちょくちょく遊びに行くようになったのだが、其処はなんというか悪の巣窟といった雰囲気があった。
年端はよく似たようなものだけど、男も女も住んでいて、汚くて古い木造のアパートの二階で、昼間から屯していた。
ボクはそこでまた、今度はトルエンを覚えることとなった。
一斗缶から、ビニール袋に注ぎ分けて、思い思いの場所で、といっても大抵は壁に凭れて吸った。
何故だか、そこでは漁業でもあるまいに、その行為をトロールと言っていた。
ボンドより簡単だった。
ボクは、溺れた。
ボクは、効いてくると体が麻痺してしまうので、知らぬ間に男に体をまさぐられていることが、しばしばだった。でも、そんなことは、どうでも良かった。触られるに任せて、ボクはひたすらトルエンを吸った。
そのころから、というよりは前にも増して、何とも言えない厭世観がつきまとい、自分自身のこともよく分からず、世間と自分との距離も上手く取れず、自暴自棄は輪を掛けて酷くなっていくようだった。
「なあ、俺んち来ない?やらせろよ。」
その、仲間のひとり、マサユキがそう言った。
ボクは、マサユキの誘いに乗り、別の日にアパートへと着いていった。
その日は、イサオのアパートからまっすぐにマサユキのアパートへと出かけたので、トルエンは吸っていない。本音を言うと、別にマサユキが好みの男という訳でもなく、大してセックスをしてみたい訳でもなかったが、約束を破れず仕方なしに行ったのだ。大してしたくなくても、止めないところが、どうしようもなく莫迦なのだが。
待ち合わせて、後をついて行くと、段々と緊張してきた。
「なんだ、どうした?緊張してんの?怖いことなんかしねぇから、まあ、入れよ。」
そう言われて、自分の顔が強ばっていることに、気づいた。
上がってみると、そこはみんなが屯している木造の小汚いアパートとは違い割と片づいているし、広さも2DKくらいあるようだ。
ボクよりも、2歳くらい上のようだが、ひとりで住んでいるという。
なんでこんな所に独りで住めるのか、ボクには謎だったけど、ボクからは聞かなかった。
マサユキが、はやくしたくて、焦れているようだったから。
「なあ、早くやろうぜ。」
マサユキに服を脱がせられながら、彼の股間がもうはち切れんばかりに盛り上がっているのに気づいて、その立派さにちょっと目が釘付けになってしまった。
「すごい、大きくなってる・・・」
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