あけすけなんだ、でも、いいでしょう?
君がぼくのことなんかどうでもいいって、それくらい、悲しいくらいよく分かってる。
でもできるなら、青いボトルにしまっておきたい。はきだして、ほらこれなんだって、こんなに君が好きなんだって、見せてやりたい。
どんないろで、どんな形か知らないけれど
きれいだったらいいなと思うんだよ
夜に向かって嘆いた声が
絶望するほどきれいな朝をつれてくる
知ってたでしょう
あけなかった夜も やまなかった雨も
何十億もあったんだ
星よりずっと多かっただろう
もしそんなものがないなんて言うやつがいたら、
そいつは世界一の幸せ者だから、放っておいていいんだよ
ぼくが世界中の音をのみこんでしまえば、
例えそのまま死んでしまっても、
もう君が嘆かないっていうなら、それはそれでいいことかもね
無意味な夢って、知ってるよ。
鹿と眠っても、虎とキスをしても、麒麟と食事をしても、狼と泣いても、いるかと死んでも、
ずっとずっと不幸なままで
でもそれすらも暖かく思えるなら
あのよだかみたいに、優しくなれるだろうか
なれるなら、ぼくも星になれるだろうか
みんなに愛されるって、どんな感じだろうね
かみさまも経験したことがないそれを、でも誰もが望んでいるんだ
春の夜はなんでも風流ねって、笑う君が、この世でいちばんきれいだった。
桜の木の下に埋めたいなんて、どこまでぼくは幼稚だろう
どこまでぼくは陳腐だろう
マイフェアレディ、お高い街でなく、ぼくの隣にいる君へ。
月に住むお姫さまは
心がないから不老不死なの
感受性が存在するから
わたしはいつでも死にたくなっちゃうね
冬が去った、こんな夜に。
桜の下で、泣きながら。
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