今日も、明日も、昨日も。
目が覚めて、食事をして、外にでかけたり、人と話したり。
新しい出会いがあったり、別れがあったり。
とんでもなく大きな流れに逆らうことなく
流されていく。
抗う理由も目的もなく
流れに身を任せて。
少し流れが早くなってきた気がする。
終わりが、小さいころから見えていた。
死が、ぼんやりと見えていた。
はじめは、その既知しがたい恐怖に耐えきれなくて
簡単に壊れた。
次第に、慣れ、というのかわからないが
自身が壊れているのか、他が壊れているのか
わからなくなってしまった。
知識や経験を手に入れて
自身の終わりはより明確に
さらには、他人の終わりまで見えるようになった。
なにをどうすれば、どう壊れるのか。
それだけが感覚的に解ってしまう。
こんなもの、不必要だって、自身と自身を生んだもの、全てを呪った。
もっとも、どうすれば壊れるのかを解っているだけでは、壊せないものもある。
それだけが唯一の救い。
壊さないように、終わらせないように、細心の注意を払って生きるのは、案外様々なところに負担がかかるようで
いつも何かに追われているような感覚を持ち続けた。
余計なことが解る代わりに、代償としては比例していない気がするけど
平均的な人間とは違う世界を見れたのも事実。
だから、これはこれで、悪くない。
こういうイキモノもいるのだろう。
現にここにいるのだから、それでいいだろう。
どうせ、私が力を入れなくても、時がたてば自然と壊れていく。
そして、また新しい流れが生まれる。
循環している。
せっかく持っているものだから、上手く使って好きな人達を守ったりぐらいしてもいいだろう。
自分次第、とは思わないけど
自分が動かなければそれこそ始まることもない。
少し、早歩きで進んでいって、時々立ち止まり、振りかえる。
これが僕たちのマイペース。