お金を稼ぐのは結構大変。
ただ、いまに始まったことじゃない。
問題なのは無機質な群集空間。
神経質で敏感な僕は、『他人』との共存が難しい。
もっとも共存なんて言っておいて
社会は奪い合い。
奪われるか奪うか。
犬とコオロギが同じ箱の中で共存できるかどうか考えればわかると思う。
シビアな話、弱肉強食ってこと。
何に食われるかはその時の状況によるけど。
食われる。の定義にもよるかな。
ここで弱音なんだけど
俺は今環境に食われそうです。
でもまぁそんときはそんとき。
弱い者は補食され、強い者の糧になる。
食われたくなければどうすればいいかな?
先に食ってしまうのもいいだろう。
効率的だと思う。
だけど残念ながら俺は少食で
なおかつ美味いものしか食べようとしないんだ。
環境なんて、ボリューミーなジャンクフード
食べたくないのが本音。
食べられたくないなら…
って逃げてきたけど
逃げるだけじゃ、いつか食われる可能性のほうが高いし
上手く逃げ続けても、ろくな生き方ではないだろう。
なにより感情が邪魔だ。
見るものすべてを助けようとするのは
能力のない俺がするにはいささか愚行だってわかってる。
自分のことができてないのに
人のこと考えるなんてとことん愚かだ。
だけど、そんな愚かで馬鹿な人に救われたのも事実で
その人はただの誰にも理解されず
死んでしまったのも事実。
ただ、その愚かさに惹かれる。
愚者は経験をフルに使って生きてる。
そんなあの人はみっともないけどいいキャラしてた。
そう。
その人は優しかったのかもしれないが
同時に甘かった。
すべての者を救う。
なんて理論上でも概念上でもおかしな話。
それは優しさというより
甘さ。
できるはずのないことをやろうとするのは
人間としては愚かで異常。
社会を敵にまわして
社会すらも救おうとしたあなたが馬鹿だっただけの話。
そんなあなたのことが大好きで
憧れていた馬鹿もいます。
誰にも理解はされなかったかもしれないけど
あなたの愚かしさは多くのものに愛されていました。
世界を愛して世界に殺された。
あなたのことは忘れません。
だけど、俺はやっぱりだめだ。
愛したものに殺されるのは許容できないんです。
だから愛さないし優しくしない。
って言ってもやっぱり俺はあなたの教え子です。
今さらそんなこともできない。
中途半端で極端な俺は
人に自分にどう接したらいいかわからないのです。
生きる屍。
害だけを与えてなにも生むことなく死ぬ。
これじゃ、悪いゾンビと変わらない。
どうせなら良いゾンビになりたいです。
人に愛される屍になりたいです。
やるべきことはわかってる。
やらねばできまい。
もう少し頑張ろう。