今日は趣向を変えてクイズです。
苫小牧は、博多は左折、こんな場所あるの?
この写真だけで、ある程度明確な場所、都道府県名でも良いし、こういう施設ならありうるとか、そういう解答も可とする。
シンキングタ~イム
Googleのストリートビューをスクショしましたので、こんな場所は存在します。
じゃぁ、苫小牧と博多は、私達が思っている場所と違うんじゃないの?
確かに、その発想は悪くない。
そういえば、北海道の松前郡松前町に博多という地名がある。
同じ北海道であるし、そこまで遠いわけではない(結構遠いと思うよ)
そのような条件の標識があってもおかしくはないが、博多は小さすぎる。
しかし、今回は苫小牧は北海道の苫小牧で、博多は九州の博多です。
さて、これだけの情報で、先の標識がある場所を特定出来るのだろうか?
Fasebookで出題してみたところ、友達の中には一発で正解した人がいた。
確かに、彼の仕事ならば、こういう場所を結構訪れているというか、利用しているのも知っている。
日本史に詳しい人ならば、もしかしたら知っているかもしれない。
日本の地理に詳しくて、旅好きとかならば知っているかもしれない。
答えは福井県敦賀市でした。
施設で言うならば、カーフェリーの乗船口ということです。
航路によって、扱う会社が違うということで、乗り場も違う。
ごく当たり前のことでしたね。
苫小牧行きの人は直進、博多行きの人は左折ということですね。
先の正解したお友達は、カーフェリーを頻繁に利用する人でしたので、こういう標識の存在を知っていたのでしょうね。
敦賀というと北前船ですから、昔から有名な土地柄でもあって、北海道や大阪を行き来して、商いをしていた場所でもあり、現代でもカーフェリー乗り場として北は北海道の苫小牧、南は九州の博多、ということが出来るのでしょうね。
標識の切り取り方によっては面白い写真になるということでもありますね。
ではでは