んにちは!

るーとです。




今回は

ピアノの左手の指使いについて

お伝えしていきます!




え?!

右手と同じじゃないの??




と、

思う方もいると思います。





しかし、

右手と左手は

左右対称なので、


弾き始める順番が

になるのです。




つまり、

『ドレミファソ』

と弾く場合、




右手だと親指から弾きますが、



左手だと

小指から弾かなくてはいけません。




大変そうに聞こえますが、

今からお伝えする

左手の指使いをマスターすれば、




ある程度難易度の高い伴奏でも、




今まで以上に

スラスラ弾くことができます!




難易度の高い伴奏が

弾けるようになることで、

弾き歌いの試験

模擬授業での




あなたの評価は

飛躍的に上がるでしょう!




逆に、

ここでしっかりと

マスターしなければ、




簡単な伴奏止まりのまま




となってしまいます。




つまり、

伴奏も単調

つまらないものになるし、




評価も上がらず

良いことがありません。




伴奏力UPの為にも、

ぜひこの練習をしてみてください!




まずは

この図のように

鍵盤に左手をおきましょう。


{A454C492-EB00-4BD7-9E74-B9BC3A31EF7A}

ここでも

『ドレミファソラシド』を

弾いていくわけですが、




みなさん、

右手の指使いの時もお世話になった

あの手を覚えていますか?




そう、

キツネの手です。

{635ECD46-37AB-4874-8E13-0B08866855CC}

しかし今回は、

キツネの手を使うタイミングが

少し変わります。




右手の時は、

からファの音にかけて

キツネの手のような形をしましたが、



今度は

からの音にかけて

キツネの手を使います!




小指から

ドレミファソ

と弾いた後、



ラの音を

親指の上をまたいで

中指で弾いてください!

{C68DF955-833C-4EB2-B5CB-5BA630E9DC67}
(※言葉で説明しづらいので写真とりました。鍵盤の上じゃなくてすみません笑)



これを

ゆっくりから始め、

慣れるまで弾く!




慣れてきたらスピードアップです!




もし、

この指使いが難しい!

という方は、




前回同様

手をこのようにして、


{4D86206A-57B3-4C98-867E-7B0D94C3800C}


ずらす!

{9A6BBD25-898E-4172-88D3-50A7A6D31104}

この練習をしてみてください!




これができれば、

以前より



左手自由に動かし、


より高い難易度の伴奏が

弾けるようになるでしょう。




まずは、

キツネの手を作ることから

始めてくださいね!



ではまた次回お会いしましょう!