術後52週 | 多摩川行ったり来たり

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そして診療所の事

ついにここまできた。

ちょうど1年前に左膝内側半月板断裂の手術をしてもらいました。

約1時間の関節鏡視下半月板縫合術でした。

 

もう年なんで切除の方が、スポーツ復帰が早いと言われたが、

その分、後から

関節軟骨を損傷する率はかなり効率になるので、

目先ではなくて、長くのんびりを選択した。

 

これから10年経った時にこの選択が正しかったことを切に願いたい。

 

 

本来は6ヶ月でランニング復帰ができたのに、

3ヶ月で無理(タートルM医療参加)をしてしまい、

筋力が回復していないのに高負荷(荒川の土手の坂を気持ちよく駆け下りた、風が気持ちよかった)をかけてしまたので

また骨髄浮腫を発症してしまい、勝手にプラス6ヶ月の安静期間を作ってしまった。

 

 

2014年にも右膝内側半月板の手術をしてもらったが、

今回と何が違うかと、しっかりリハビリとトレーナーについて色々なことができたこと。

 

 

 

失ったもの(もとい増えたもの)は、体重(笑)。

長い期間、しっかりと荷重ができなかったので、仕方がなかったかもしれない。

腐って、だいぶアルコールと食べ物も増えていたかも……。

 

でも全て今は、貴重な経験でまだまだこれから前進、進化、進歩できるための基礎だったと今は

思えるので感謝です。

 

4月から少しずつ、再び山(もろやまトレイルなど)に入り、ほんのちょっと、ちょっとだけ

負荷を増やしてきました。

 

嬉しい結果に6月25日のSPATRAIL 38kは、最後尾でも完走し、昨年、手術を決めたその地においていった忘れ物を取り戻しました。

 

その勢いで、いい気になってTW外秩父50kmにつっこんだけど、高温の環境下では、そんなに甘くなく、もろに体力のなさと心の弱さが露呈し、リタイア。

いや〜〜久しぶりに悪魔の囁きが、とめどなく聞こえて来て、引き摺り下ろされた(笑)。

 

今でも少しその悔しさを引っ張っている。

 

が、

 

そんな中、今日このめでたい日に、ITJの当選通知が来た。

 

どえりゃいことになってしまったようです。

 

急にmotivationが、MAXになってしまった。

 

明日からまた走ります。

 

*もうけがは、いいや。