2024.04.07 舞岡公園 バスを降りて南門へと歩き出すと満開の桜が見えてきました。
自転車・バイク置き場の前を通ると、シラユキゲシ(白雪芥子)が咲いていました。
3月25日に見たときにはまだ半開きでしたが、今日はしっかりと開いていました。
舞岡公園に足を踏み入れ、田んぼの方を眺めると、山の桜が見ごろを迎えています。
小谷戸の里にやってきました。もう鯉のぼりが泳いでいます。高い青空のもと、思いっきり深呼吸をしました。
今日は風が弱く、鯉のぼりもゆったりと揺られていました。これは事務所前の鯉のぼりです。古民家前の庭でも鯉のぼりが泳いでいましたよ。
古民家の座敷には、五月人形が飾られていました。
事務所前にはボケ(木瓜)の木に花がたくさんついてます。
やわらかい花びらですね。
よく見ると、白のなかに赤い花がまざっています。
赤と白の咲き分けボケでした。前々回(3月8日)来たときにはリョクガクバイ(緑萼梅)ではないかと思い、前回(3月25日)はボケらしいと当たりをつけましたが、まさか赤白咲き分けのボケとは思いませんでした。
古民家納屋の裏で、コジュケイを見つけました。もう1羽出てきたのですが、2羽を一緒に写すことはできませんでした。
再び田んぼのほうへ戻り、田んぼに沿って歩いていると、キジムシロ(雉蓆)を見つけました。「葉を中心にして、周りを黄色い花が取り囲むように咲くため、あたかも雉(キジ)が休むために用意されたムシロのようであることから、この名がつけられました」(ネットのBOTANICAより)。
レンゲ(蓮華)の花も咲き始めていましたよ。
最後に、田んぼの向こうに見える山を左から右へと4枚に分けて写してみました。
(付録)売店「舞小谷戸屋」で見つけたものは、
竹細工「ようこそ・6カエル・むかえる」でした。
(2023年2月27日撮影)