2023.10.24 舞岡公園 「小谷戸の里」の古民家の前庭では、小学生の課外授業が行われていました。

 

南門から入りゆっくりと坂を下っていくと、ユウガギクにキタキチョウがとまりました。

 

キタキチョウがいってしまうと、同じ花にキタテハがやってきました。

 

田んぼに沿って歩いているとチカラシバが…。

 

稲刈りはほとんど済んでいましたが、コダイマイの一部が刈らずに残されていました。

 

アカマンマですね。

 

小谷戸の里にくるとホトトギスの花が咲いていました。これはシロホトトギスですね。

 

シュロの葉裏には、カメムシの仲間、ツマグロオオヨコバイが休んでいました。

 

古民家の裏を流れる小川の土手には、ツリフネソウが咲いています。

 

これはキツリフネです。

 

ヤクシソウでしょうか。つぼみから開花までは上を向き、花が閉じると下を向くそうです。

 

草むらの中をカサカサと音を立てて何かが動きました。コジュケイです。

 

南門へ戻っていく帰り道、ヤマトリカブトを見つけました。昔、頭にかぶった鳥兜や烏帽子に似ていることから、この名がついたそうです。全草猛毒です。

 

これは、オオダイコンソウでしょうか。図鑑には花弁が5個とありますが、これは6個あります。

この後、タヌキが道に出てきたのですが、私の姿を見るとすぐ草むらのなかに入っていってしまいました。クマでなくてよかった!

 

南門を出てバス停に向かって歩いていると、たくさんのホトトギスが咲いていました。その一部を切り取りました。

 

そうそう、小谷戸の里の庭では、サツマイモをほしていました。なんだか秋らしい風景ですね。