2023.10.16 大船フラワーセンター 正面の石のモニュメント「かたぐるま」の傍らに咲いていました。クルクマロータスピンクです。
石のモニュメント「かたぐるま」です(2023年10月3日撮影)。
これは同じ仲間の白ですね。
その隣に咲いていたのは、クルクマレッドトーチです。
スイレン池を右に見て進むと、可憐な花を見つけました。ミゾソバでしょうか?
さらに進んでモミジのエリアへやってくると、シモバシラの花が咲いています。
小さくぽつんと咲いていたのは、アキザキ(秋咲き)スノーフレークでした。
モミジの葉裏にはカメムシがいました。
ヤマアジサイのエリアにやってきました。入口には三波川冬桜が花をつけていました。この桜は、春と冬の二度花を咲かせます。花びらが一枚欠けていますね。
花びらが落ちて、葉にひっかかっていました。
森の小道を行きます。ノギクでしょうか?
これはイヌショウマです。
アベリアですかね。
玉縄桜の広場の縁に植えられていました。タマスダレに似たこの花はなんでしょうか? フラワーセンターに問い合わせたところタマスダレ(別名ゼフィランサス)で間違いないそうです。
タイワンツバキが青空に映えます。
やはりツバキだけに花一輪ごと落ちるのですね。
正面スイレン池に戻ってくると、池のふちに咲いているヒャクニチソウにアゲハが飛んできました。
尾状突起がありませんね。
ナガサキアゲハでしょうか?
最近は、関東にも分布を広げてきているそうです。
と、ここまで書いてきて、昨年も似たような蝶に出会っていたことを思い出しました。翅が傷んでいたので、尾状突起があるのかないのか確かめられず、クロアゲハでしょうか、と書いていましたが、今あらためて見てみると、同じナガサキアゲハであると思われます(2022年10月8日、大船フラワーセンターにて撮影)。
スイレン池に近づくと何かが跳ねています。カエルです。これは、ウシガエルの若い個体ですかね。
石のモニュメント「かたぐるま」付近に戻ってきました。ビオトープにはメダカが泳いでいました。
グリーンハウスの近くには、セイヨウカタバミがいくつも咲いていました。どこにでも咲いていそうな花ですが、きれいですね。
和風庭園「吹合の庭」の縁には、アベリアが咲いていました。
正面に戻ってくると、ヒャクニチソウにアオスジアゲハが。
アオスジアゲハはいろいろなところで見かけますが、写真におさめたのは今日が初めてです。