2023.10.03 大船フラワーセンター 午前中仕事を済ませ、午後フラワーセンターを訪れました。石のモニュメント「かたぐるま」はハロウィン仕様になっていました。
ハーブコーナーへ進むと、まずローゼルが目につきます。ローゼルは今日初めて知りましたが、ハーブティーなどとして楽しまれるそうです。
「コットン(茶)」という名札がついていました。
タバスコペッパーです。メキシコのタバスコ州原産だそうです。
ミントの一種ですね。
これは、トウジンビエというそうです。インドとアフリカで先史時代から栽培され、食用にされてきました。
ボケ(木瓜)の花に、ウラナミシジミがやってきました。翅を広げた瞬間を撮りました。ボケって、今ごろ咲くんでしたっけ? 春のはずですよね。いくつか赤い花が咲いていました。
これは、フクロミモクゲンジの袋果です。このなかに種が入っています。
アケボノショウキランですね。20日前に訪れたときは、まだつぼみでした。
ショウキズイセンとキツネノカミソリの自然交配種です。
「森の小道」を歩いていたとき、白ヒガンバナにやってきたのは、……。モンキアゲハです。大きな白色紋と円形の赤色紋が特徴です。常に翅を羽ばたかせているので、撮るのに苦労します。
途中からISO感度を上げて、シャッタースピードを速くしてみました。
モンキアゲハのいるところにナミアゲハがやってきました。
ナミアゲハは翅をとめてくれるので撮りやすいです。
グリーンハウス(無加温温室)に行くと、めずらしいバットフラワーが咲いていました。東南アジア原産です。苞が羽を広げたコウモリ(バット)に似ていることから名づけられたそうです。バッドフラワーではありませんよ。
グリーンハウス前の芝生広場には巨大なカボチャが出現!
再び外に出ると、アーコレードという桜の花が、5、6輪咲いていました。イギリスで、オオヤマザクラとコヒガンを交配して作られました。イギリスでは春しか咲かないのですが、日本では春と秋、二度咲きます。
ダンギクです。昨年私が訪れたときは1本ポツンと咲いていましたが、今年はご覧のようにたくさん咲いています。
ダンギクにウラナミシジミがとまっていました。翅を閉じている時間が長いです。
和風庭園「吹合の庭」にやってきました。ススキが穂を光らせています。今年は昨年に比べてトンボが少ないです。トンボの撮影はまた次回挑戦です。
最後にまた正面入口にもどってきました。モニュメント「かたぐるま」の裏側です。骸骨に午後の陽があたっていました。