2023.09.12 大船フラワーセンター 初夏にハナショウブが咲いていたエリアでは、今、ナツズイセンなどリコリスの仲間が見ごろを迎えています。

 

こちらはリコリスです。

 

この花には、「リコリス ウエキ2号」の名札がついていました。美しい色合いですね。

 

 

 

 

 

ヤマアジサイのエリアでハナイカダの葉にいたのは、キマダラカメムシでしょうか?

 

アオキの葉にとまっているのは、ムラサキツバメ? 翅を広げてくれないので確認ができません。

 

グリーンハウス脇の水草エリアには、オゼコウホネが咲いていました。

 

エノコログサですね。わたしはこの草が結構好きです。

 

別のエノコログサの葉には、露が残っていました。

 

ギボウシも咲いてましたよ。

 

「花の築山」を歩いていると、綺麗な蝶が…。アゲハよりやゝ小型です。

 

 

赤色の紋が目につきます。

 

アカボシゴマダラですね。7月の俣野別邸庭園に続いて2度目の遭遇です。日本では奄美大島周辺に限って分布しているそうですが、1997年に神奈川県で発見されて以来、急速に分布を広げているそうです。神奈川県で見つかった個体は、中国大陸由来のものと同じであるため、人の手で放たれたものと考えられています。

 

 

スイフヨウ(酔芙蓉)です。右側は昨日咲いていた花です。

 

ムクゲです。

 

ボタン園の向かいで見つけたのは、アケボノショウキランの蕾だと思われます。いつ頃開花するのでしょうか。同じ仲間のヒガンバナはまだ姿をあらわしていません。

 

最後にもう一度ナツズイセンを見て、フラワーセンターを後にしました。