2023.05.24 まず鎌倉駅東口からすぐ近くの大巧寺(だいぎょうじ)を訪ねました。
若宮大路に面した裏門です。正門は小町大路側にあります。
境内にはいろいろな花が咲いています。白いムラサキツユクサですね。
これは、八重のドクダミです。
そしてギボウシがもう咲き始めていました。
イチョウの大木にイワガラミがまとわりついていました。イワガラミはアジサイの仲間です。
これはイワフジですね。ニワフジとも呼ばれますが、フジの仲間ではありません。
大町方面へ足を伸ばします。正覚寺の山門です。大巧寺と同じく駅に近いので境内は住民の通り道となっています。
アジサイが咲き始めています。
この紅葉は手向山(タムケヤマ)ですね。
鎌倉最古の厄除け神社、八雲神社にやってきました。この天水盤は、1964年の東京オリンピックの聖火台を造った鋳物師鈴木文吾によるものだそうです。
安国論寺の境内にあるのは、お釈迦様の足型です。随分大きいですね。
トキワツユクサです。初めて出会いました。白いムラサキツユクサとは少し違いますね。
本堂前に、アジサイが咲いていました。
安国論寺を出ると、「妙本寺道」の道標が。この道を進みます。
妙本寺の境内は広く、静かで、日陰で休んでいると爽やかな風が頬をなでて通ります。ふと目をとめると、バイカウツギの花にクロウリハムシがいました。
アジサイはどの社寺でも咲き始めていました。これからが楽しみですね。