2023.05.17 大船フラワーセンター 正面のスイレン池では、いよいよスイレンが咲き始めました。グリーンハウス(温室)の熱帯性スイレンは植え替え中です。
リナム(フラックスとも呼ばれる)は、アマ科の植物です。亜麻色というのは、このリナムの茎からできる繊維の色に由来しています。黄色みがかった薄茶色です。
シジュウガラがやってきました。
クラスペディア・グロボーサです。オーストラリア原産のキク科の植物です。これが花で、舌状花がなく筒状花しかありません。
バラ園に来ました。春バラはまだまだ元気です。これは、フラウホレといいます。
こちらは、感謝という品種です。
バラ園のなかで、ニワゼキショウを見つけました。
芝生広場の近くで、オルレアの花に蝶が蜜を吸いにやってきました。コミスジでしょうか。
オダマキですね。
下から花の中を写しました。
ユウゲショウですね。
ワトソニアというそうです。南アフリカ原産のアヤメ科ヒイロヒオウギ属の植物です。
和風庭園「吹き合いの庭」では、ハナショウブが咲いていました(品種は分かりません)。ハナショウブのエリアは、まだまだこれからという感じです。
ハナショウブのエリアで咲いていたのは、江戸系の「揚羽(あげは)」だけでした。
これも和風庭園で見つけました。ハーベルチアの一種ラフエです。アヤメ科に属し、チリアヤメとも言うそうです。初めて見ました。
大船フラワーセンターでは、5月23日(火)~28日(日)まで、「日本の自生アジサイ展」が開催されます。シャクヤク園の奥、山アジサイのエリアでは、いくつかのアジサイが咲き始めていました。
貝咲丹後(京都)
長州維新(山口)
大江額(福岡)
瑠璃美姫(大分)
やはり、西の地方のアジサイが先に咲き始めていますね。