2023.04.04 俣野別邸庭園 開園は9時ですが、早く着いてしまったので、庭園のまわりをぐるっと歩いてみました。アヤメが咲いています。
これはスイバでしょうか?
ニッコウキスゲだと思われます。
さあ開園です。今日は正面ではなく北門から入りました。しばらく歩くと…、これは何の実でしょう? たしかソシンロウバイですね。冬にふっくらとした花を楽しませてもらいました。
だんだんと奥へ進むと、これはノイバラですね。
これは、サクランボ! タマナワザクラ(玉縄桜)の木です。
翅の模様からすると、ヒメウラナミジャノメですね。このように花を訪れるのは、蛇の目模様のあるタテハチョウのなかでは異例だそうです。
ヤマボウシです。なぜ山法師と呼ばれるのでしょうか?
Wikipediaによると、「中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、『山に咲く法師』(山法師)を意味する」とのことです。
庭園内では、タイワンリスの鳴き声とウグイスのさえずりが響いていました。ウグイスの姿をやっととらえることができました。
モミジの果実ですね。ピンクの翼がついていて、風に乗って種が飛ばされます。
ヤマブキの花の後ですね。これから実ができるのでしょうか。
地味な写真が続きましたが、バラも咲いていますよ。
ミツバチでしょうか、蜜を吸いにきています。
ボタン(シャクヤク?)も咲いていました。