2022.11.18 鎌倉 鎌倉最古の仏地といわれる杉本寺の本堂です。茅葺き屋根と白地に墨の奉納旗は有名ですね。

            

 

運慶作と伝えられる仁王像です。上が阿形(あぎょう)で、口を開いています。そして下が吽形(うんぎょう)で、口を結んでいます。梵字の12の字母の最初が阿、最後が吽。阿が吐く息、吽が吸う息を表わし、「阿吽の呼吸」などと使われます。

 

報国寺の「竹の庭」です。休耕庵という塔頭の跡に孟宗竹が生え、現在の「竹の庭」になったそうです。外国の人も多く拝観に訪れていました。

 

冬桜でしょうか?

 

リンドウにキムネクマバチ? 一生懸命に蜜を吸っていました。

 

水盤にはモミジの葉が浮かんでいました。

 

浄妙寺の本堂脇には、カエデとイチョウの大木が植えられています。本格的な紅葉(黄葉)には少し早かったようです。

 

浄妙寺の全景です。本堂の屋根は銅葺きです。私が40余年前に初めてここを訪れたときには、すでに茅葺きから銅葺きにかわっていました。今日は、すがすがしい秋晴れでした。