BE-01

ARM Cuauhtémoc

 

日本とメキシコの
友好関係樹立415周年を記念して、

メキシコ海軍の練習帆船

「ARM Cuauhtémoc

(クアウテモック) BE-01」

が、

2024.7.5(金)、

海上自衛隊 横須賀基地に

初寄港しました。

 

「クアウテモック」とは

アステカの最後の皇帝の名前で、

帆船のその美しい姿は、

「海の騎士」

と呼ばれています。

 

 

今回の撮影は、

東京湾観音崎沖からです。

 

(撮影時刻:AM8:39頃~)

友好国の軍艦が、

東京湾に入港する時に

実施される礼砲が、

海上自衛隊の

観音崎礼砲台から

発射されました。

 

「クアウテモック」と

礼砲の交換が

されたようです。

 

左側に、

日本とメキシコの旗が

掲げられていました。

 

人影も…

 

拡大してみると、

敬礼していました。

 

左側:東京湾海上交通センター

(通称・東京マーチス)

右側:海上自衛隊の観音崎礼砲台

 

当日は、

天気は良かったのですが、

海上はかなり霞んでいました。

待ちに待った

「クアウテモック」

が見えてきました。

 

・全   長:90.50 m

(バウスプリットを含む)

・最大幅:11.99 m

・母港:アカプルコ(メキシコ)

 

大きな旗と、

美しい満船飾で

入港のようです。

 

撮影中ずっと、

「クアウテモック」から

陽気な音楽♪が、

聞こえていましたよ。

 

ようこそ、日本へ!

 

この後すぐに、

陸上自衛隊のブラックホークが

2機飛んで来ました。

 

 

 

 

 

観音崎礼砲台の

上空を飛んで

見えなくなりました。

 

 

♢♢♢

 

 

次回は、

海上自衛隊 横須賀基地

に着岸する

「クアウテモック」

を予定しています。

 

船員を帆桁(ヤード)などに

配置する、珍しい

登檣礼(とうしょうれい)

のシーンもあります。

 

どうぞ、お楽しみに!