家庭で薬膳料理を楽しみましょう。
薬膳料理は苦い漢方薬を入れた料理ではありません。
改善したい症状に効果のある食材を使った料理の事です。
まず、身の回りにある食材から始めましょう。

例えば、「元気がない」という時は精がつくものを食べようと考えますね。
漢方では、精というのは腎で作られるものと考えています。
元気がない時は腎の働きを強める食材を使います。
豚肉・牛肉・カツオ・山芋等です。

食欲不振や無気力の時はきのこがお勧めです。

薬膳や漢方について勉強しようと考えている人は意外と多いです。
「薬膳・漢方検定」というのをご存知ですか?
食生活の改善を目指している方や、薬膳や漢方に興味がある方が多く受験しているようです。

合格率は85%と結構高いです。
公式テキストや市販の本で勉強すれば合格できそうですね。
通信教育もあります。

試験日は不定期ですが、次回は2018年2月18日です。
試験は、仙台/東京/名古屋/大阪の4か所で行われます。
ここで合格すると、次のステップとして「漢方養生指導士」を目指すこともできます。
「漢方養生指導士」は、初級・中級の書く認定試験に合格すると、漢方上級スタイリストあるいは養生薬膳アドバイザーの認定試験を受けることが出来ます。

「薬膳料理」という言葉を聞いたことがあると思います。
そして漠然としたイメージを持っているのではないでしょうか。
例えば、健康に良いというイメージ。
薬草を使ったている料理とか、美容に良さそうだとか、ですね。
「薬膳」という文字からのイメージで、そのような感じを受けると思います。
どれも間違いではありません。

もう少し正確に言うと、薬膳料理とは、中国で古来より伝わる、陰陽五行説を基礎とした食養生の方法を取り入れた料理という事になります。

「医食同源」という言葉がありますね。
これは、医療も食事もどちらも人間の生命を養って健康を維持するためのものであり、その源は同じである
という考えの事です。
薬膳料理とは、この医食同源の意味をもった食事のことを言うのです。
ですから、薬膳料理によって、健康で長生きできる様になる事を目指すのは当たり前なのです。