継ぎはぎマフラー
エアー圧3.5キロのマイルドモードですが、
テントの先っちょ引っ張ってメディアを真ん中に寄せて回収
試運転も無事終わったので塗装入りますが、
その前に錆取りですー
で、今回はオススメ 直圧式サンドブラスト
の紹介ですよー
(σ´∀`)σゲッツ!!
で、
今回は頑張って動画取りました
ฅ(๑•̀ω•́๑)ฅ
まずはご覧あれ
エアー圧3.5キロのマイルドモードですが、
かなり効率いいと思うんですが、どうでしょうか?
ちなみに1人2役で撮影したので、
撮影も噴射も下手くそなのはご愛嬌で〜
ヽ(≧Д≦)ノ
直圧式はメディアタンク内にもエアー圧力をかけるタイプで、
メディアにも予圧をかけられるから低いエアー圧で稼働でき、落下式や吸い上げ式より作業効率は体感4倍くらいあります
ただ、いずれのブラストでもそうですが、
そのまま吹くとメディア(砂)が再利用出来ないどころか、お掃除が大変
かといってキャビネットに入れると、小物しか処理出来ない (。-ω-)zzz
だから、
我が家はテント内で吹くのね
手前味噌ですが、
この発想は我ながらステキ
ヾ(。・∀・)o
畳めば場所取らないし、メディア回収もお掃除簡単、対象物に応じてテントサイズが変えられるといい事ずくめ
で、仕様の紹介
まずテントの床面が抜けないように養生します。
オススメは車のゴムマット
ダンボールとか、木材はメディアが当たるとゴミが生じて、メディア再利用の際に混入して悪さするのでNG
ガンは付属品がゴミだったので、
真鍮の管継手とエアツールのコックとタケノコに変更
ノズルはセラミック製
ホースも硬くて取り回ししずらいので、散水用ホースに交換
本来の用途と異なる使い方ですが、いまのところ不都合は出てないです。
ブラストノズルはテーパーなので、管継手で上手いこと固定出来ます
口径は3.5~4.5ミリ位が使いやすいと思います。
細くても機能しますがノズル内で詰まる確率が高まり、その度に時間ロスするので面倒
ちなみにノズルは消耗品ですが、ちっとやそっとじゃ減らないです。
低圧でも吹けるから2馬力の安物オイルコンプレッサーでいけます
作業者はマスクと保護メガネ必須
通常はテント内に手をつっこんで作業てす。
中入るなら、ガチの防塵マスクが必要なのね
タンク内のメディア吹ききったあと
メディアは1番安価なガーネット
アルミナも使いましたがワシには違いが分からんかった
メディアも消耗品ですが回収率が高ければ、これまたちっとやそっとじゃ減りません。
ウソみたいにキレイになります。
表層にガラス膜が出来るらしく綺麗が長持ち。
クリア塗装しなくても案外持ちます
ただしメディアが割高かつ寿命が短い(砕けて粉塵化する)のとタンクの使い回しNG(メディアが混じる)なので、
自分はガラスビーズ吹く時は、既に持っていた落下式↑使ってます。(これ買う位なら、小型の直圧式買うことを強く薦めます)
ちなみにスポットブラスターもゴミでした
テントは安物で十分ですが、毎度の事なので組み立てやすさが大事です
天井に通風口があると、扇風機でテント内の空気入れ替えができるので視界良好&健康被害が軽減出来ますー
ザルでゴミを濾しますー
直圧式はこの再充填でのタイムロスが唯一の弱点
タンクが加圧されてるから構造上自動回収は出来ないんです。
タンク容量は最低10ガロンは欲しいですねー
車の外装やるなら20ガロン以上がオススメ
エアー圧は高い程、短時間で削れますが、
コンプレッサーの馬力次第
自分は3.5キロくらいがバランスいいです
こちらのコックはエアー比の調整用ですが、底部のコックのほうが支配的なので、普段触ることはないですー
底部のコックで、空気とメディアの混合比決めます。
メディアが入ってるのにエアーしか出ない時は、ココでゴミ詰まり起きてるので、コックフルオープンすれば解決します。
ご覧の通り細部まであっという間に終わります。
エアー圧4キロ以上で対象物に当てると、衝突時に小さい火花が起こる程の威力
肉厚が薄いところは低圧でも容赦なく穴あきますー
塗装前に予め将来のトラブル原因を摘みとれるのもこれまた有難い
ちなみに高圧だとメディアの跳ねっ返りが多くなるのと、無駄打ちが増え、再充填の頻度が増えます
再充填1回 5分
ブラスト時間10分
でこの仕上がり
地金が程よく荒れるので、塗装の食い付きも良くなりますー
また、ブラスト時に油分も一緒に飛ばすので、洗浄もラクです。
ただ、錆びるのも早いので洗浄後は強制乾燥を強くオススメしますー
サンエスのメタルクリーンが洗浄と防錆兼ねる洗剤なので重宝してます
直圧式ブラスト、レストアラーにオススメです。
興味のあるかたお試しあれ
ヾ(๑⃙⃘´ꇴ`๑⃙⃘)ノ