以前、エキパイに取り付けたサーモバンテージの結果報告
٩(๑òωó๑)۶
結論から言うと 捨てちまいました。
見た目はすこぶる気に入ってたんだけど、
機能面で色々問題ありまして、、、
で、まず性能
空気って温度が上がると粘度が増すと頭のいい方が言っておりまして、
なら低速トルクが増すんだろうとオイラ期待したんですが、ぶっちゃけ熱害による影響の方が大きくてパワーダウンでした。
興味深いのがエンジンが温まった頃(油温60度位)から吸気効率下がって熱ダレし始めるという点
油温70度あたりになるとマフラー全体がエンジンみたいな温度になってきて
アイドリングも不安定
しかもエンジン切った後の再始動が困難
多分、熱が各所にこもるから中でパーコレーション的な事が起こってるんじゃないかなと
でも面白い事に油温は80度以上には上がらないという
まぁドレンボルトの油温だから、多少の誤差はあるだろうけどね
そう言えば、以前大変お世話になった空冷ワーゲンのチューナーがヘッド温と油温は別モノと言ってたな〜
それって、オイルクーラーだけじゃ温度管理は終わらないって事でありまして、身をもって体験すると深いなぁ、面白いなぁと感心しきりでございますわ
ちなみにこんな業界です
↑6分30秒あたりがインパクトあります。
こんなんでナンバー付きって (。-ω-)zzz
もしかしたら、2ストならいい結果でるかもしれないけど、
4ストには見た目とヤケド対策以外、
多分いい事ないよって話でした ٩(๑òωó๑)۶