恒例オイルクーラーシリーズ
オイルシャワー殺したままで、インラインサーモの手前でUターン
前回油圧値に問題があるかも知れない?
いう事で今回はそこら辺ももう少し掘り下げるのね
まずは1番疑わしいオイルシャワーヘッドカバーのシャワーを殺したのね。
判定 シロ!! (・∀・)
オリフィス前の油圧+0.2kg/cm2ってトコかな
(オリフィス後の油圧は未検証よ)
ヘッド行きオリフィスはオリジナルの1.5φのままね
ちなみに、油圧計ひっくり返してエア抜き的な儀式もしたけど、値に変化なし
なんか、分からなくなってきたのね~ ( ノД`)
こうなったら、お次は
オイルシャワー殺したままで、インラインサーモの手前でUターン
よーするにほぼノーマル (・∀・)
油圧は前回と同じ位なのね~
という事は、ワシのは強化ポンプなんで、自ずとノーマルエンジンの油圧はコレ以下という事になるから、今までどおり乗ってOKって事になるわな
この時点で、ワシは悪くない事決定だぬ
恥かしい思いしなくてよかったわ~ 笑
Y(・∀・)Y かに
となると、、、
⑴ 油圧計がウソつき
中華だけど立派な検査票が入ってたから多分、正常だと思うけど。何かの機会に検証しようかと
⑵エンジンの構造的な要素
油圧が抜ける場所は、
クランク大端部
ヘッドのカム軸受部
オイルスルー機構 の3箇所に絞られる
オイルスルーの取り付けは確実にやってあるのね
(2回バラして確認した)
油圧計の動きからオイルスルーが機能して油圧逃がしてる様子もない
でね、ここで仮説をたてますた ヽ(`Д´)ノ
もしかしたら、このエンジンは比較的低い油圧がデフォルトなんだと思う。
そもそも、世間でいう適正油圧って滑り軸受を前提にしてると思われ
滑り軸受と転がり軸受って、潤滑目的が明確に違うと思うのね
軸とメタル間にオイルを押し込み、燃焼圧力に負けないだけの高い油圧で軸を浮かせて滑らせる非接触型の滑り軸受
対して、ボールが点で接触する転がり軸受
オイルは転がりで生じる摩擦熱を奪えるだけの量が流れ込めばOKというイメージ。
あっ。そういや、カムは滑り潤滑だ
クランクに比べりゃ動弁系にかかる負担なんて知れてるからいいのかな?
とは言っても、限られた油圧を奪い合う環境には変わりないとなると、
なるべく送油量稼いで、なるべくクランクに
まわしてあげるのがイイような。。。
オリフィス拡げる理由ってなんだ??
シリンダーからオイルクーラー繋ぐメリットってなんだ??
こうなったら一度、腰上の油圧も測って、、
って、どのみち腰下より高い油圧は示さないから測るまでもないか?
(๑ ́ᄇ`๑)
なんかシャワーヘッドの雲行き怪しいな〜