友達の子供さんが、小学校6年生なので、今年が最後になるかと思います。
校庭の隅の木の下に、シートを敷いてもらって、靴を脱いで上がらせてもらい、
5月のさわやかな風の中、のんびりと時間が過ぎて行きました。
午後からは、クラギ文化ホールで、松阪シンフォニックバンドの定演があり、
娘と二人、(ソプラノ1さんご夫婦も)行って来ました。
第1部は、「ジブリの森へようこそ」ということで、
「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の三曲のハイライトでした。
映画のシーンがよみがえるような、演奏でした。
昨年もここに書きましたが、最近のブラスバンドのアレンジって、
昔とは全然違ってすごくおしゃれで、今日も唸ってしまいました。
大正琴も、アレンジ次第でもっともっと素敵な演奏ができるのではと思いました。
第2部は、とにかく楽しい曲ばかりでアレンジが面白く、
次々飽きずに聴かせてもらって、あっと言う間に終わりました。
あら、もう終わり?って感じで、2時間が過ぎていました。
音を聴いた瞬間、そこが震えるような感じがします。
いつも、ブラスバンドの演奏を聴くと、決まって懐かしさでいっぱいになるのは、
感受性の強かった高校時代に、毎日聴いていた音だからでしょうか・・。
あると


