いよいよ、お世話になった学校ともお別れです。
6年間は長かったですが(浪人を入れると7年ですが)
親も楽しませて貰った6年間でした。
必ず子供は、親離れをして離れて行くものだと思いますし、
息子も、すっかり親離れして自分の道を歩いています。
浪人中の一年間は、本人はとても苦しい一年間だったかも知れませんが、
私にとっては、神様がくれたプレゼントのような一年間でした。
音楽の話も沢山出来ましたし、同じ時間を過ごすことができました。
浪人を悲観することはないと思います。長い人生のたった一年ですから。
弦楽合奏で始まり、パイプオルガンの演奏で終わる、芸大ならではのいい式でした。


