帰ってきたのは朝方で、朝早くから病院に行くことが出来ず、
お昼過ぎにやっと病院に行きました。
テレビドラマで見るような、目覚めるシーンを想像していたのかもしれません。
目は昨日よりも、ずっと長い間開けているし、
目を見開いて、探すような仕草もしていましたので、
絶対にわかっていると思いましたが、
時間が経つにつれ、意思の疎通は出来ていないことを悟りました。
目を開ける時、イコール意識が戻る時だと思っていましたが、そうではないようです。
目を開けた時、なぜ病院の人は連絡をくれないのだろう?と、思っていましたが、
目を開けることが、意識の回復ではない事を、わかって見えたのでしょう。
でも、昨日まで、目を開けないでただ寝ていただけだったのですから、
長い時間、目を開けていることが出来たのは、すごい変化だと思います。
これから、少しづつでも良い方向に回復してくれるのではないかと、期待しています。
あると