紅葉も近いのでしょう。

お昼は何を食べようかと話していると、
パパさんが急に焦り出して、急がないと間に合わないと言い出しました。
陽が暮れないうちに、銀山温泉に行かないと!言うのです。
お昼はコンビニで、おにぎりや、サンドイッチ、お茶を買い込んで、山形県へと出発しました。
急いだ甲斐があって、予定の5時までにホテルに着くことが出来ました。
夕食は7時にお願いして、早速銀山温泉の温泉街に行きました。
ホテルの予約が3日前にしか出来なかったため、
人気のお宿はいっぱいで、温泉街から5分程歩いたところしか取れませんでした。
千尋や湯婆婆が働いているような、幻想的で素敵なお宿がたくさんありました。

暫く歩いた後、夕暮れまでに、銀坑洞に(銀山廃坑洞)行きました。
温泉街から、山道を20分ほど歩いた所にありました。
山に穴が開いていて、人が一人通れる穴を進んで行くと、ありました。

斎藤茂吉の歌碑もありました。
温泉街に戻ると、ちょうど、ガス灯が灯されていました。


どうも、この夕暮れ時のガス灯の付いた時間に、写真を撮りたかったようです。本当に幻想的で、綺麗で素敵でした。
宿に戻って食事をしました。料理はどれも美味しかったですが、やっぱりこれでしょ!尾花沢牛!

夕食の後、お風呂はホテルのお風呂ではなく、
温泉街の真ん中にある、別館のお風呂に入りに行きました。
湯治場だけに、ぬるぬるしたいいお湯でした。
次の日の朝も、帰る前まで、何度も温泉街に行きました。
また次は冬に来た~い!と、言いながら帰途につきました。
朝10時に出て、家に着いたのは夜の12時でした。
山形はすご~く遠かったですが、とても楽しい旅でした。
あると