『何故、食材の値上がりが続いているのか』
「飲食店経営7月号」~商業界出版~(6月20日発売)に、
『何故、食材の値上がりが続いているのか』を書きました。
原油の高騰は、メキシコ湾、ロシアの生産量が落ちており、
中東諸国情勢の不安定さから、世界規模の投機ファンドにより
吊り上げられている。
穀物の高騰は、中国・インドなどの経済発展による食生活の
欧米化により、小麦や肉が中国・インドに流れている。
また、世界的温暖化による穀物の不作などによるが、
そもそも、人口が減ると言われているのは、日本・中国・韓国
などで、世界規模では増えつつある。
従って、人口の増えているところに食糧が回っていくのは、
自然の流れである。
肉などは特に、日本の買い負けが生じている。
細かい仕様や規制の取引より、規制が緩やかな買い付けの方が、
米国・オーストラリアなども売りやすい。
米国の中東原油に依存しない、バイオ燃料政策も裏目と出る。
とうもろこしが儲かるならば、小麦畑はなくなってしまう。
・・・単純な摂理だ。
野菜も国内自給率40%にしか過ぎず、
日本は台風により、野菜の値段が不安定。
しかも農地政策がよろしくない。
土壌が肥えていないのだ・・・。
1959年からはじめた、成分表(厚生省)によると、
日本の野菜は、ビタミンが10分の1以上、減っている・・・。
昔のトマトは、すっぱかったし、人参は苦かった・・
好き嫌いが多い子が、多かったのは、栄養素が高い為だ。