日本語から英語に訳すときに、つまずく箇所がたくさんあります。
いくつか紹介しますね。
まずは、「a」や「an」の入れ忘れ!![]()
日本語では、
「彼女は、日本人の少女です。」
これを英語に訳すときには、
「彼女は、一人の日本人の少女です。」
と、とっさに考えなくてはなりません。
She is a Japanese girl.
次に「you」の入れ忘れ!
日本語では、
「ドアを開けてくれませんか?」
これを英語に訳すときには、
「あなたは、ドアを開けてくれませんか?」
と必ず主語を入れます。
Will you open the door?
さらに受動態かどうかの判断!
日本語では、
「そのグラスが割れた。」
グラスは自ら割れません。誰かが割るのですよね。
これを英語に訳すときには、
「そのグラスは割られた。」
The glass was broken.
似たような表現で、
風邪などで病院で注射を打ったときには、
日本語では
「注射してきた。」
このまま英語に訳そうとすると、(誰に注射したの~??)って勘違いされそうですね。
これを英語に訳すときには、
「注射してもらった。」と理論的に考えましょう。
I got a shot.
日本語をそのまま英語にするとおかしなものは、まだまだあります。![]()
たとえば、
「そのレストランは美味しいよ。」→レストランの料理が美味しいんですよね。
「提灯《ちょうちん》に火をつけた。」→提灯のろうそくに火をつけたんですよね。
「教室に入ったら誰もいなかった。」→自分以外誰もいなかったんですよね。
日本語は、省略して言うことが多いので、その場合は英語にすると理論的におかしくなるのです。![]()
その上、意味が全く変わることもあります。
美容院へ行って、「髪を切りたいです。」ってそのままを英語で言ったとします。
"I'd like to cut my hair."
相手はきっと(じゃあ、何で来たの?家で切ればいいのに。ハサミを借りに来たわけ?)って思うはず・・・。
「私は、自分で髪を切りたいです。」って言っているのですから。![]()
この場合は、「髪を切ってもらいたい。」訳ですから、![]()
"I'd like to have my hair cut."
「have+目的語+過去分詞」の「~してもらう」を使わないと!
とにかく、日本語は省略して言うことが多いですから、英語の言い方に慣れましょう。
簡単です。そのフレーズを覚えてしまえばいいのです。
何度も声に出して言ってみましょう。
次第に英語脳になってきます。
日本語と英語の違いも学べて一石二鳥ですね!
「知る」ことは、楽しいものです。![]()