『精神エネルギー』

~ Spiritual Energy ~
政木和三

 

 

 

 

第一章 二十世紀の奇跡

 

 

◎ 二十世紀に奇跡が起きた ②

 

 

 

 別のエネルギーを知る予感としてあったものが、ユリ・ゲラーのスプーン曲げのテレビ放送である。

 昭和四十八年三月七日の第一回放送のころ、私は大阪大学工学部精密工学科に在職し、工学部工作センター長をしていた。

 私は終戦後は超音波による金属探傷器、またはコンクリートの測定器の研究とともに、電気抵抗線ひずみ計の研究試作を行っていたので、このスプーン曲げに大きな興味を持ち、その真偽を正すべく測定装置を作り、テレビ局に持ち込み、実験した。

 その結果、テレビの画面ではスプーンに大きな変化はなくても、測定器のオッシログラフには、千分の一または百分の一のひずみの発生が認められ、精神力によって金属にひずみの発生することを認めさせることができた。

 大阪のテレビ局でも二百数十人の子供を集め、コインに抵抗線ひずみ計を貼りつけ、試験したところ、すべての子供に十分の一から千分の一ぐらいのひずみを検出し、信ずる子供には、全て念力によって金属になんらかの力学的変化が起こることを確かめた。

 そして、昭和四十九年から五十年までの三年間、主として大脇一真少年を媒体として、精神力による物理現象の実験を大阪大学のキャンパスで行ない、その成果を文化祭に実験を通して披露した。

 実験の種目はつぎのとおりである。


① 紙とクレヨンを空中に投げ、十万分の一秒間に文字や絵を書くこと。

② ガラスパイプの両端を封じ、その上に載せたマッチを管内へ転送する。

③ 物体を数百メートルから数キロの地にあらかじめ置き、目前の指定した場所へその物体を飛来させる。

④ ゴルフボールまたはスポンジボールを空中へ投げ、それを消滅させる。

⑤ 小学生の一真君にわからない二次元方程式を書いた紙を空中に投げ、

 『答になれ』

 と唱えると、空中で紙に答が出る。


 このような実験を学生とともに数年間も行っている間に、神か仏か知らないが、何か別のエネルギーのあることをその残された記録によって認識するようになった。

 そして昭和五十年一月一日、信州のスキー場、熊の湯国鉄山の家で、私は初めての幽体分離により蒲郡の竹島に飛び、龍と会い、T・S先生との出会いのきっかけをつくることになった。

 T・S先生との出会いによって、数多くの奇跡を体験し、疑うことなく未知のエネルギーの存在を確認したわけである。

 人々はこの未知のエネルギーを神仏の力と称することもあるが、その本質は現代の科学では解明することはできない。

 しかし、私にとって理解できたことは、

 『無欲の状態のときのみに、このエネルギーは授受できる』

 ということである。




精神エネルギー
初版発行:一九八七年六月二五日
重版発行:一九九三年
著者:政木和三
発行人:赤尾文夫
編集人:新井政義
発行所:株式会社 旺文社
    東京都新宿区横寺町五五
    〇三-三二六六-六三七二(編集)
    〇三-三二六六-六四一四(販売)
印刷:日新印刷㈱
製本:有限会社 市川第二製本所
©1987,Kazumi Masaki
Printed in Japan(303035)
ISBN 4-01-071062-4

 

 

 

 政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。

 

 

 政木和三先生の廃刊御著書

 

『精神エネルギー』

~ Spiritual Energy ~

 

を掲載させていただいています。

 

 

 

 政木先生の御教えである

『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』

との仰せを引き続き継承するため、

今後も少しずつではありますが、

何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、

政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、

皆様には引き続きのお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

深謝

m(__)m

 

 

 

 

 

完全オーダーメイド組み立て一式品

『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』

(特許第3510016号)

物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として

政木和三先生がご発明なされた初期の頃の

元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!

ご用命の際は

下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。

 

令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器

 

画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた

元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)

 

 

 

元祖!本家本元!! 

神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較

 

 

提供:株式会社ケネスト

info@knestinc.jp

 

税込¥330,000,-

 


≪ご注意事項≫

 

この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。

完全オーダーメイド方式のみにて

ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で

組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。

そして

ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は

政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた

当時のアナログ回路方式の復刻版として

ありのままに復元した内容構造の機器となっています。

しかしながら

現在の日本国憲法を遵守するにあたり

この機器の内容構造は

人体への使用が禁止される対象品となっています。

ゆえに

全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上

ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。

また

当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので

上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう

何卒、宜しくお願い申し上げます。

なお

機器への一年間の無償保証はもちろんのこと

その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に

引き続き対応させていただきます。

 

 

 

保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年

~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~

 

 

 

≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫

 

旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定

(通常30分に設定しています)

可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、

今回復活させました復刻版 磁力線発生器には

最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。

(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、

ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)

 

画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が60分設定になっています)

 

画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が1時間設定になっています)

 

 

 

最後に

当方は販売等々に一切関わっていませんが

元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています

家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は

正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ

そして

元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない

家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は

製造販売元の株式会社セルパワー様へ

それぞれ直接に

お問い合わせくださいませ。



 

 

 

KNESTinc.