『精神文明と奇跡』
政木和三
著書装幀:横尾忠則
第1章 二十世紀の奇跡
◎ 世にも不思議な実話 ⑧
--- 天玉尊先生の使命 ---
このような奇跡を起こす天玉尊先生が、なぜに今世紀にあらわれたのだろう。
自然は不必要なものは造らない。
天玉尊先生の出現は現世に何か重大な警報を示すものかも知れない。
先生が常にいわれる言葉に、
『私の体に神が宿るのは一日に一時間ぐらいのものです。
その一時間の中で神示や奇跡が起きています』
この言葉の中にも、人間に対し、精神面の教えを含むのかも知れない。
また先生は、その時の人間性になり切ることができる。
子供の心になり切ったり、男にも、女にもなり切ることがことができる。
これは普通の人には真似(まね)のできないことである。
先生の日常の行いが、そのまま周辺の人々に対する教えではないかと思われる。
先生が示す真珠の発生、お酒の湧出そして仏像の発生等、何一つとっても、現在の物理科学では証明できない超科学的な現象である。
しかし事実として存在すればそれを認めなくてはならない。
そしてその真理を解き明かさなくてはならない。
現在の科学では解くことは永久に不可能であろうと思われるのは、現在の科学は物質の物理現象だけを追及する学問であり、精神的なエネルギーが考えられていないところに起因する。
各国が武力のみによって力を誇示(こじ)し、自国の我を戦力によって示そうとして争っている。
これは物理的な力に頼りきっている証拠である。
最も低級な人間の考えることである。
そのうちに意見がくい違うと、ボタン戦争となって原水爆が数万発も爆発して、地球上の生命は人間の物理的な力によって壊滅してしまうことだろう。
その日は目前に迫っている。
この悲運の人の運命を天の神は知り、その道に走り込まぬ先に人類を救うべく、天玉尊先生を天上界から地上界につかわされたものではないだろうか?
科学的に説明のできない現象、それは決して非科学的なものではなく、現在の科学では解明できぬ難しい学問である。
数学にしても最後は哲学的に考えねば解けないものもある。
金属中のある自由電子のあるものは、速度が光や電波の速度の三十万キロメートルに無関係に無限大の速度になり得るものも存在している。
現在の物理科学で証明のできないものは、科学が進歩するに従ってますます増加してくることであろう。
そして最後に行きづまり、それを精神的に考えねばならなくなるだろう。
その時になって、物理的現象に精神エネルギーを加えることによって真の科学の発展が見出せることになる。
しかし、それまでの間この世は持ちこたえられるであろうか。
人類の発生以来三百万年程度とされているが、三百万年もかかって原始人から現在の科学文明に徐々に進歩してきたのだろうか。
現在の文明はわずか百年でこのようになってきた。
この文明は人類にとって最初のものであろうか。
先年発掘された数万年前の地層から、現在のものとほとんど同じコンピューターの一部と乾電池が発見されている。
十万年も前に今と同じ文化があったのではないだろうか?
精神文明から物質文明に移り、そして科学力によって人類は滅亡を繰り返しているのではないだろうか。
現在の科学が百年余りで樹立されたものであれば、十万年もあればもっとよい文明もあってよいはずである。
天玉尊先生は、一億年前の天上界には、現在の地上にある科学的装置は全てあり、もっと新しいものもあると言われるように、現在の人間の造った文明は、幾度もくり返されているものと思われる。
現在の科学は原子力の利用まで進み、おそらく極限にまできた感じがする。
極限に到着すればあとはただ壊滅を待つばかりとなる。
その壊滅の時期が目の前に近づいたために、いま精神文明に切り替えて、人類の滅亡を救えという神の意志によって、天玉尊先生がつかわされたのではないだろうか。
現在の先端をゆく科学者はまずそれに気付くべきではないか。
政治家も、私利私欲ではなく、真の人類のためにつくす時期が到来したのではないか。
団体の首脳部の人々も、この大きく変わらなくてはならない人類の危機のために、考え方を大きく変える必要があるのではないか。
天玉尊先生の奇跡は、現在の科学では解明できないが厳然たる事実である。
事実であれば科学的に証明できなくても真理である。
その真理を体得することによって、人類は自己の滅亡から救われることになる。
≪注意≫
天玉尊先生とのお約束により、一般の方々は紹介しないことになっております。
もしお会いする必要のある方には、天上界より直接ご指示があるはずであります。
精神文明と奇跡
第三刷発行:昭和五七年九月二十日
著者:政木和三
発行者:後藤房子
発行所:日新社
岡山市尾上二七七〇 電話〇八六二(八四)二一二一
印刷書:山陽印刷株式会社
岡山市中山下二丁目五-五〇-一〇一
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『精神文明と奇跡』
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
諸事情にて2024年8月1日より大幅値上げを実施させていただきます。
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。