『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
第5章
真実の生き方をせよ
◎ 結婚の決め手は第一印象
世の中には、自分と生命体を分け合っている人がいるものだ。
そういう人に会うと、胸にジーンとくるからすぐわかる。
私は、よく女の人に
『会った瞬間、第一印象で胸にジーンと響く人と結婚するといい。
そうすれば夫婦の間がものすごく円満にいきますよ』
と言う。
ところが、周りを見渡してみると、そういう人同士が結婚し、幸福な日々を過ごしている夫婦というのは、いま現在、全体の一割ぐらいしかいないような気がしてならない。
胸にジーンときたわけでもない相手と、ただ何となくつき合っていて結婚する人というのは、前世で友だち関係にあった人である。
それでは結婚生活はうまくいかない。
そういうカップルは、子どもができてしまって、仕方なくあきらめて結婚生活を続けているだけで、生命体からみれば本当は夫婦でも何でもないのだ。
恰好(かっこう)が同じでよく似た生命体は、前世の友だちである。
友だち同士が結婚するのだから円満な夫婦関係をつくれない。
それとは違い、正と負、陰と陽の正反対の二つに半分ずつ分かれている生命体がある。
こういう生命体をもっている人同士が結婚すると、完全に一体となり、円満な夫婦になれる。
私は、三年前に福井で講演した後、三五〇年前の前世で私の妻だった女性と会っている。
講演が終わって四日後、彼女は友だちと一緒に私を訪ねてきて、こう訴えた。
『先生の講演を聞いてから三日間、私は一睡もしておりません。
食事もできなくなってしまいました。
どうしてこんなことになってしまったんでしょう』
『それはね、あなたと私は三五〇年前にものすごく仲のいい夫婦だったんです。
あなたはそれを知らないけれども、あなたの生命体がそれを知っている。
だから食事も喉(のど)を通らないし、眠ることもできないんですよ』
彼女は驚いた様子で私の話を聞いている。
私は続けた。
『前世で私たちは、ものすごく仲のいい夫婦でした。
ところが、現世であなたはそういう生命体と一緒になっていません。
友だちの生命体と結婚している。
それでは円満な夫婦にはなれません。
ですから、今度の一生は自分にとっての修行だと思うべきです』
私の話で彼女は得心したようであった。
それまでは夫との不仲から離婚まで考えていたのだという。
だが、修行だと思えば何とかやっていける。
そう覚悟して、離婚を思いとどまるようになったのである。
それ以来、彼女のご主人が
『ありがとうございます。
家の中が明るくなりました』
と言いながら、毎年、お中元やお歳暮を携えて私の家を訪問するようになっている。
ちなみに現在の私の妻は、六五〇年前に千利休の弟の千宗宣の一人娘であった。
六五〇年前の十月二十二日に私と恋仲になっている。
もちろん二人は夫婦だったのだが、戸籍上では正式に夫婦にはなっていない。
彼女は一人娘だったので、他家に嫁ぐことができなかったのである。
六五〇年前の文献を探しても、どこにも本当の妻の名前が見つからないのだが、それは正式に結婚届が出せなかったからだ。
すぐ通じ合う人を見つけるという点では、女性のほうが直感が鋭い。
会った瞬間、無意識に前世のことがジーンと響く。
このように初対面でジーンと感じられる相手は、生命体に縁があるわけで、そういう人と結婚すれば幸福になれる。
その意味でいえば、男性は何事も女性の直感に従ったほうがいい。
経営者が難問に遭遇したとき、妻の意見に従うと良い結果が生まれるという話をよく聞くが、それはそのとおりだと思う。
女性のほうが直感が鋭いうえに、目先の欲望が少ないから、正しい判断が下せるのであろう。
フーチパターンで測定すると、男性の生命体は幅が狭く尖(とが)っているが、女性の生命体はまん丸である。
まん丸だから、これほど円満なものはない。
それは要するに神格を示している。
女性が夫や子どものために犠牲になれるのは、生命体がまん丸だからだ。
神仏は、すべての人間に、その人間のもつ器いっぱいの幸福を与えようとしているのだという。
男性の生命体は幅が狭く器が小さい。
それに比べ、女性の生命体はまん丸で、器が大きい。
だから、男性はエネルギーがいくらあっても苦労をし、女性は生命体の器が大きい分だけ幸福になれる。
それはつまり、幸福になりたかったら器を大きくし、女性のような円満な思いやりのある人間性になれということにほかならないだろう。
初版印刷:1997年7月20日
初版発行:1997年8月5日
著者:政木和三
発行人:枻川恵一
発行所:㈱サンマーク出版
発売元:㈱サンマーク
印刷:共同印刷㈱
製本:㈱若林製本工場
©Kazumi Masaki. 1997
ISBN4-7631-9192-6 C0030
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。