『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
第4章
よみがえる古代の叡智
◎ 時代を先導するのは一五%の人たち
私の話は、地球上の全人口の一五%の人にしか理解されない。
そのことを私は、かつて初めて人前で講演を行った翌日、生命体から知らされた。
『汝の話を理解できるのは地球上に一五%しかいない。
その一五%の人々のみを相手に講演をせよ』
と、私の生命体が告げてきたのである。
生命体は、この世で修行することによってそのエネルギーを高めることができる。
それは、その生命体が宿った人の人間性の向上となって現れる。
だが、修行することで人間性を向上させようという生命体は、生命体全体の一五%しかない。
残りの八五%は、自分さえよければいい、自分さえ幸せに生きていられればいいという悲しく小さな生命体である。
一五%の生命体は、その残りの八五%の生命体を導いていかなければならない。
それもまた修行のうちということになろう。
いつの世にも、その時代に先駆けてものをいう人がいる。
それは、常識の枠をはるかに超えているために、なかなか社会に受け入れられない。
社会がそれを受け入れるまでに、あるいはそれが社会の常識となって定着するまでに、いったいどのくらいの歳月を要することだろうか。
そういう、まだ多くに知られていない真理を社会に広めていくのも、高い生命体エネルギーをもった一五%の人たちの役割であろう。
私は、その一五%の人たちに話をしていかなければならない。
私が講演活動を行うようになったのは、昭和五十年頃からである。
最初の講演は、ある生命保険会社の勧誘員六〇〇名を対象にした講演であった。
与えられた講演時間は二時間であったが、一〇分ほど話をしているうちに、受講者の反応が伝わってきた。
話の内容を全く受けつけてくれる様子がないのである。
そこで私は、
『あなた方には、私のお話しすることがどうやらご理解いただけないようです。
今日はこれでやめておきましょう』
と言って、さっさと講演を打ち切ってしまった。
だが、時間はまだ一時間半以上も残っている。
仕方なく私は、講演の残り時間を受講者の人間性測定にあててみた。
希望者を一〇〇名ほど募り、フーチパターンで順番に測定していったのである。
測定してみると、相手は保険の勧誘員だから全員女性なのだが、宿っている生命体は、一人を除いてすべてが器の小さい男性の生命体であった。
宿る肉体が男であれ、女であれ、生命体は女性のほうが人間性のレベルが高い。
フーチパターンでは女性の生命体が丸く現れるのに対し、男性は細いだ円で現れる。
他人はどうでも、自分だけが平穏に生活できればいいという、エネルギーの低い生命体なのである。
これでは、せっかく講演しても話が理解されないはずだ、と私は納得したのである。
なかに一人だけ、まん丸な女性の生命体をもった人がいたので、聞いてみると、自分はそのグループとは関係がなく、たまたま隣の奥さんに誘われてきただけだ、ということであった。
『話の理解できる一五%の人々だけを相手に講演せよ』
という信号が生命体からあったのは、その翌日のことであった。
それ以後、基本的に私の講演活動は、ずうっとこの教えに従って行われてきている。
『基本的に』
というのは、そうはいかないケースもごく稀(まれ)にはあるからだ。
だが、そんなときは、
『私の話は、あなた方には理解できません』
と、正直に前置きして私は話をすることにしている。
実は最近も、ある商工会の青年部・婦人部三〇周年記念の会に招かれ、ホテルに集まった六五〇名ほどの人々を対象に私は講演した。
壇上に上がるなり、私は言った。
『今日の会合は、自分さえよければいいという人たちの集まりです。
そんなあなた方に私の話は理解できませんが、せっかく来たのですから、話すことにします』
それがかえってよかったのだろう。
受講者たちは私の話に一心に耳を傾けていたようであった。
講演終了後、商工会のトップの人から、
『よく言っていただきました。
本当に自分のことしか考えない人が多くて困っていたのです。
私も同じことを言いたかったのですが、これまで自分の口からは言えませんでした。
ありがとうございます』
と、私は礼を言われた。
初版印刷:1997年7月20日
初版発行:1997年8月5日
著者:政木和三
発行人:枻川恵一
発行所:㈱サンマーク出版
発売元:㈱サンマーク
印刷:共同印刷㈱
製本:㈱若林製本工場
©Kazumi Masaki. 1997
ISBN4-7631-9192-6 C0030
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。