『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
第2章
脳波を下げれば潜在能力が現れる
◎ バイオリズムの悪いときは脳波を下げよ
思いもよらなかった効果という点では、たとえば
『バイオリズム計』
などもそうだ。
生き物はすべて、その生き物特有のバイオリズムをもっている。
人間の場合だと、肉体や筋肉が二三日、感情が二八日、頭脳は三三日で好調、不安定、低調の周期をくり返している。
バイオリズム計は、生年月日だけ合わせれば、一年中の自分のバイオリズムが見られるようになっている計器で、スタミナのある日、感情が安定する日、頭がよく働く日、あるいは結婚の相性率などもこれで測定することができる。
いまから四〇年ほど前の発明で、例によって私は、これを瞬間のひらめきでつくった。
バイオリズムの悪いときは、何をやってもうまくいかない。
だから、バイオリズム計でそれがわかったら、その日は無理をせず、脳波を下げ、無欲になって事に当たったほうがいい。
そのほうが、かえって物事がうまくいくのである。
バイオリズム計の思わぬ効果を最初に知ったのは、パリで開かれた博覧会に私の発明品が展示されることになり、それに招待されて渡仏したときのことだ。
そのとき私は、これがまだ商品化される以前の試作品を持っていったのである。
ショッピングで街に出たとき、若いフランス人女性を一〇人ほど集め、早速バイオリズム計の効果を試してみることになった。
まず最初の一人を測定し、
『あなたは何月何日が安定が悪いですね』
と言うと、どういうわけかその女性が顔を赤らめる。
次の女性も
『何月何日は行動を慎んだほうがいいですよ』
と言うと、また顔を赤らめる。
結局、測定したフランス人女性全員が顔を赤らめたのである。
聞いてみると驚いたのだが、なんと私が指摘した日は、すべて彼女たちの生理日だったのだ。
そのとき
『ひょっとしたら』
と、ひらめくものが私にあった。
『これを使えば人間は、出産にあたって男女の産み分けが可能になるのではないか』
-----そう思った私は、帰国してからいろいろ研究し、その結果、それが可能だということを発見したのである。
これはまさに思いもよらない効果であった。
この方法がある程度普及した頃、追跡調査をしてみると、九七%が産み分けに成功しているという結果が得られた。
ほぼ完璧(かんぺき)といっていいだろう。
その後、バイオリズム計は、ドイツやアメリカを含め、海外の学会などでもその信憑(しんぴょう)性を裏付ける事例が発表され、評判になった。
その応用範囲は広く、先に挙げた以外にも、交通事故予測、ビジネス機会の判定、あるいは死亡日の予測など、いろいろなことに利用できる。
たとえば私の友人で、ゴルフに出かける日をこれで決めている医者もいる。
いつ死亡するかわからない入院患者を何人もかかえ、心配で日曜日でもゴルフに行けないと嘆いていたが、バイオリズム計を使うようになってからは、患者の死亡しない日がわかるので、その日は安心してゴルフに行けるのだという。
プロ野球のあるチームが、このバイオリズム計で優勝したことがあるといったら、
『まさか』
と驚く人が多いに違いない。
三十数年前の話になるが、その年は、私がそのチームにいた友人にプレゼントしたバイオリズム計で、監督が先発ピッチャーを決めていたのである。
もちろん全試合を勝つわけにはいかない。
負け試合を用意しながら勝つべき試合は必ず勝ちにいく。
それに向けた先発ピッチャーのローテーションが、その年はことごとく当たった。
これで優勝しなかったらおかしいだろう。
選手各自のバイオリズムの読みさえしっかりしていれば、どのチームも優勝することは可能なのだ。
≪政木式 バイオリズム計≫
現在では数多くの無料アプリケーションが存在します
初版印刷:1997年7月20日
初版発行:1997年8月5日
著者:政木和三
発行人:枻川恵一
発行所:㈱サンマーク出版
発売元:㈱サンマーク
印刷:共同印刷㈱
製本:㈱若林製本工場
©Kazumi Masaki. 1997
ISBN4-7631-9192-6 C0030
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 この世に不可能はない 』
~ The Power of Mu ~
生命体の 無限の力
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。