『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
第八章 陰徳のすすめ
~ 『人生修業』とは人類に幸せを与えることなり ~
◎ 人類は全て輪廻転生の『生命体』で結ばれている
地球上の人類は、今から三〇〇万年前に発生したとされている。
ただし、これは人類学上の
『肉体』
だけのことをいっている。
この人類学上でいえば、最初の人間は男、女、各一人ずつであったろう。
その二人の男女が、地球上の人口の何十億にもなったのであるから、現在の人間は聖人も偉人も、国王も大統領も、一般の人たちも、ルーツは同じ人間を祖先としているものである。
となれば、世界中の人間は全て平等であることになる。
自分一人が存在するために、親が二人以上必要である。
その両親が存在するために、その両親が四人あったはずである。
このように数えていくと、一〇代前には一〇二四人が必要で、二〇代前には一一一万人の人間関係があり、さらに三〇代の昔を考えるとなると、何十億の人間がいなければ、今の自分が存在しなかったことになる。
このように発想していくと、現在の世界の人々は全て縁があってこそ、自分の存在があることに気づくべきである。
人類は全て親類、兄弟、姉妹なのである。
つまり、次に示す
『生命体』
によって結ばれているのだ。
私はこれまで多くの人たちと縁を結んできた。
前世の縁でいえば、画家の横尾忠則さん、歌手の黛じゅんさん、美川憲一さんなど枚挙にいとまがないほどである。
また、ゴルフの縁でいうと、皇族の方、歴代二人の首相、歌手の菅原洋一さん、作曲家の吉田ただしさん、三木たかしさん、それに中村寅吉プロなどともご一緒させていただいた。
大阪大学に在籍していた当時は、多くの会社の顧問をしていたが、なかでも西武グループのある社長とは前世での縁が格別に深く、親しく交遊を続けた。
こうした企業関係でいえば、最近では平成七年七月に全国経営者大会で中曽根元首相が講演し、おこがましくも私が最後に講演をさせていただいた。
同じ月の国際経営者協会では、村山首相(当時)が最初に講演し、やはり最後に私が講演をしたのである。
最近では邱永漢さんと雑誌の対談を行い、国際的な視野に立つ発想法を語り合った。
このようになったのは、陰徳により私が人々に与えた喜びのエネルギーが生命体となって私の中に入ってくれることにより、その生命体と前世に縁のあった人々が集まってくるのだと思っている。
このように、人間の
『肉体』
は、世界中の人たちと結ばれているが、人間には
『生命体』
というものがあることは、本書で示した通りである。
この生命体から発するエネルギーが、分かりやすくいえば、人間の
『心の中』
に存在するものである。
そして、生命体の低い人、つまり、心の程度が悪く、自我の強い人が、その国のリーダーになったり、支配すると、負のエネルギーとなって
『戦争』
を起こすのである。
こうした戦争が永遠に続けば、人類は滅亡するであろうが、かつて人類は戦争で死滅するという愚を避ける本能をもって生きてきた。
現に、過去、戦争は世界各地でいたるところに起ったが、人類は生き残る術をもち、生き抜いてきた。
けれども、本書で示してきたように、人為的な地球規模における環境破壊に対して、人間はいたって寛容である。
いまや、地球が滅び去ろうとしているのに、人間は自分勝手な生き方を続けている。
では、地球を救い、人類を救うにはどうすればよいのか-----。
人間の
『心の中』
にある生命体は、生まれたときは全て同じ第一生命体である。
ところが、一一歳のとき人間性をつくる第二生命体が宿る。
それは環境、考え方、生き方によって大きく変化する。
だから、何もしなければ、第一生命体、第二生命体だけで人生を終えてしまう。
けれども、人間性を高めるための
『修業』
によって、生命体は何十、何百と宿っていく。
間違ってほしくないのは、ここでいう
『修業』
とは、なにも勉強して知識を増やすとか、仕事の努力をするといったことだけではない。
その修業を社会に役立て、他の人を幸せに導くことで人間性を高めることが、真の修業なのである。
私が六〇歳のときに、私の生命体に啓示が下った。
-----『修業とは、自分の行なったことが、自分以外の人に幸せを与えることなり』
他の人に幸せを与えるエネルギーが、自分の中にある生命体エネルギーを高め、自分に還元され、人間性が向上していくのである。
自分さえよければいいと他の人を不幸にすることが、生命体に負のイメージとなり蓄積されれば、その人の人間性は向上しないどころか、そうした人たちが地球の環境を破壊し、人類を滅ぼさんとしているのだ。
いまここで、本書で示した
『発想法』
によって、人類を滅亡から救い、人類を救世に導かんことを願っている。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話 03(3246)5661
販売 03(3246)5467
振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。