『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
第五章 信仰と輪廻転生の世界
~ 自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法 ~
◎ 死後の世界に生きる生命体の神秘
生きているものにはすべて、必ず死が訪れる。
それは、すべての終末を示すものであり、精神のあった肉体が、ただの物体に変わり果てることである。
私も若いころは、死は自分とは全く無関係のもののように思っていた。
だが、五〇歳を過ぎるころから、死を思うと無限の寂しさやはかなさを感じるようになった。
ところが、ある時期から、突然死へのおそれが消えていった。
と同時に、まだ見ぬ天上界にあこがれさえ感じるようになった。
そして、昭和五四(一九七九)年ごろから、死期が近いことを自覚するようになった。
天上界へのあこがれは、近い日に天上界へ召される心の準備のためであったのだろう。
私は毎年、年末年始は一日も休まず、発明品の試作研究をするようにしている。
昭和五五(一九八〇)年の正月は、特に全力をつくし、真夜中近くまで研究に没頭した。
周りの人々はなぜそんなに急ぐのかと不思議がったが、
『自分の寿命がもう少ししか残っていないので、できるだけ多く片付けておきたい』
と答えていた。
この年の一月七日に、天玉尊先生から電話があり、こう申された。
『一月四日に水を被った瞬間、政木はあと二年以内に死ぬとのお告げがあった。
それから毎日、政木の延寿を神に願う祈りの水行をしたところ、
「それほど必要な人間であれば、一二年間だけ寿命を延ばす」
と申された』
そして、天玉尊先生が、私の家に安置してある天界から出現した観音様に、お礼の言上に来られたとき、私の守護神として八幡大菩薩が降臨された。
『オームの命によってわれ政木和三の守護神となる。
われ八幡大菩薩である。
今後、汝は人を導き救うために、努力せよ。
われは後よりいくらでもエネルギーを与える』
こうして、自分の寿命が一二年間延びたことを知ってから、生に対する執念がわいてきた(同じようにして平成七年に再び寿命が延ばされたことは後でふれる)。
死とは、生命体と肉体の別離であって、生きているうちは生命体が肉体を支配しているが、老朽した肉体からは、生命体が離れていくようになる。
人間が死に直面したとき、まず第二生命体が肉体を離れてゆく。
それは死の二~三日前に起こる。
そして、死と同時に第一生命体が肉体から抜け出していく。
第一生命体は、肉体を離脱し、自分の肉体を不思議な思いで眺める。
そのうち多勢の人が集まり、通夜や告別式がおこなわれるのを見て、自分は死んだのだと気づくらしい。
自分の死を自覚するには、数週間を要するものらしい。
自分の死を自覚することによって、その生命体は幽界、霊界、神界へと昇ってゆくとされている。
生きている間に、人のため、社会のために尽くした人は高いランクに、人を苦しめ、社会に罪悪をまき散らした人は、暗くジメジメとした最低ランクに永くいることになるのである。
生あるとき、他人に多くの喜びを与えた人は、明るい地位にあり、来世も、数十年から三〇〇年未満で人間に生まれ変わるが、悪徳多き人は、一〇〇〇年から二〇〇〇年も暗い場所で過ごさねばならない。
人生が、生きている間だけのものならば、自分さえよければよい、でも結構だろうが、自分の死後の世界や、次に生まれ変わったときの人生にも影響があるとなれば、深く考えてみなければなるまい。
人間の生きている間は、生命体の修行期間である。
修行とは他人に喜びを与えること、社会のために尽くすことである。
生まれ変わるとき、今度こそは最善の人間になろうと意気込んで母胎から出てくるが、物心つくころから、煩悩の道に迷い、強欲の淵に落ち込み、また、前世と同じような人間性となる。
何回人間に生まれ変わっても、毎回同じことを繰り返していては少しも進歩がない。
この本を読んだこの瞬間から、他人のため、社会のために尽くし、自分自身は穏やかで和やかな人間性になっていただきたい。
これは、自分自身の幸福へとつながるのである。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話 03(3246)5661
販売 03(3246)5467
振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。