『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
第五章 信仰と輪廻転生の世界
~ 自己にある『神』と出会い、前世の縁を結ぶ超発想法 ~
◎ この世は全て前世の縁によっている
私は子供の頃から行ったこともない信濃の国を懐かしく感じたり、加賀の国が好きであった。
また、歴史上の人物では、新田義貞、楠木正成、後醍醐天皇らに興味があった。
特に、新田義貞が稲村ヶ崎の海へ自分の刀を投げ入れ、その力で海を渡ったことを印象深く覚えていた。
どうしてそのような土地や人物に、懐かしさや親しみを持つのかわからなかったが、それらは自分の前世と関係のあることが、T・S先生の神示録により明らかになった。
昭和五三年、前世供養により、六五〇年前、畑時能(はたときよし)という武人で、新田義貞、仁礼頼仲らとともに信州にいたことが判明した。
畑六左衛門時能は、南北朝時代の武蔵の国の武将であり、新田義貞の呼びかけに応じて参戦。
加賀、越前を攻め、石川と福井の県境の細呂木に城を構えた。
後に信濃の国に移ったが、鷹巣山城で流れ矢に当たって陣中で没したという。
T・S先生に、福井に私の前世の墓所があると言われ、探しに行こうとしていた昭和五五年五月のことである。
A社の社長夫妻と初めてお会いしたとき、私は六五〇年前、畑時能だったのですというと、社長は大変驚かれた。
『六郎左衛門ではありませんか』
『そうです。
畑六郎左衛門時能です』
『では、あなたは私のご先祖様です。
私の家の系図の最初にその名があり、私は歴史が好きなので、よく調べたのです』
といわれた。
さらに、私の妻・正衣(まさえ)との縁も、畑時能のときに知り合い、愛した人物であることが分かった。
しかし、彼女は千宗宣の一人娘・おちかであったために結婚できず、現世で夫婦になったのである。
不思議なことに、畑時能と妻の実家の家紋は同じである。
また、私は三八〇年前、陽明学者の熊沢蕃山でもあった。
蕃山は京都で生まれたが、後に岡山城主に仕え、古河で亡くなった。
蕃山は、徳川幕府に建白書を出したため、閉門にされ松平家に預けの身となる。
その松平家の殿様が松平忠之で、後に藤井姓を名乗る。
その末裔が、アトランティスの
『賢者の石』
のことを教えてくれた人である。
ある結婚式の日、その人のご両親に私の前世の話をしたところ、しばらくして、茨城県に私の前世の墓をみつけ、その写真を送ってくださった。
ちょうどその日、私の家へアントニオ猪木氏が来ていて、その写真を見て、
『これは私の故郷の古河市です。
母も祖父もこの町の出身です』
といった。
アントニオ猪木氏とも、前世には深い縁があったのだろうと思った。
さらに、平成二年六月、赤穂市の青年会議所で講演をおこなったときのことである。
会議所の責任者から、熊沢番山が忠臣蔵の大石内蔵助と、備中松山城の明け渡しに行ったことを教えられた。
松山城といえば、岡山に来て一番最初に訪れた場所である。
城へ行くとき、城の北端はこうなっていると話しながら行ったら、私の話した通りであった。
その講演の翌日、私が昭和三二年にNHKテレビに出演したときの司会者のOさん一家と、息子さんの上司の四人が岡山に来訪された。
彼らが来訪されたのは、息子さんが私の東京での講演を聞き、
『NHKテレビに出演したマサキさんと、講演者の政木先生とはどういう関係か』
とお父様に尋ねられ、同一人物だと聞き興味を持たれたのだという。
私は、前世が熊沢番山であること、大石内蔵助と備中松山城の明け渡しに行ったことなどを話した。
また、
『元のお殿様の三村さんには男の子がいなかったので、ご主人亡きあとは娘ばかりになり、明け渡しとなったのです。
大石は、三村の奥様が女の子ばかりでお困りだろうと、赤穂城の隣へ家をつくり、そこに住んでいただいたそうです』
と話したところ、その家はOさんの奥様の実家であることが分かった。
その話を聞いて驚いたのは、息子さんの上司のM氏であった。
M氏は、
『私の家は備中松山城主三村の末裔です。
あなたの家と私の家は親戚だったのですね・・・・・・』
といわれた。
このときは、言葉もでないほどだった。
同一家計の人が、同じ会社へ何も知らずに勤務している。
何か引きつけるものがあったのであろう。
私は、岡山の林原生物化学研究所へ勤務させていただいている。
社長の前世は岡山城主であり、そこに仕えていた熊沢番山である私が、現世でもまたお世話になっているというわけである。
私の岡山勤務は、偶然ではないことを感じた。
林原生物科学研究所の社員の多くは、やはり前世で岡山城に仕えていた人々である。
だからであろうか、結束力は抜群である。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話 03(3246)5661
販売 03(3246)5467
振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。