『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
第三章 奇跡を起こすシータ波発想
~ 脳波をシータ波に下げれば奇跡が可能になる ~
◎ 脳波をシータ波にすれば誰でも超能力者になれる
普通に生活している状態では、前にもふれたように、人間の脳波は一秒間の周波数一三ヘルツ以上のベータ波である。
リラックスして心のいらだちのない状態になると、脳波は一三ヘルツ以下に下がりアルファ波となる。
さらに、脳波が八ヘルツ以下に下がるとシータ波になる。
さらに、四~六ヘルツに下がったシータ波の状態では、自分の意識は無の状態となり、誰でもスプーンぐらい曲げられるようになる。
脳は電気的な働きをしており、普段はベータ波が優勢なので、脳活動が分散し、力が十分に発揮できない。
人間が集中力、記憶力、創造力などを高めるにはアルファ波を優勢にする必要がある。
ジャイアンツの落合選手がイメージトレーニングでホームランを思い描くとき、脳波はアルファ波が優勢になっているというのだ。
さらに、脳波がシータ波になると、時間は何百分の一に短縮されるので、一〇年後、一〇〇年後がはっきりと見えてくる。
例えば、次のようなことがあった。
ある夏の暑い日、数人でお茶を飲みにいったのだが、全員上着を置いてきてしまっていて、誰もお金の持ち合わせがないことに気づいた。
するとそのとき、どこからともなく一万円札が飛んできて、それで支払うことができたのである。
帰宅して、一万円札をテーブルに置いて合掌すると、お札は消滅した。
また、こんなこともあった。
湾岸戦争中に東京で講演をしたときのことである。
『湾岸戦争はいつ終わるのでしょうか』
との質問があった。
私はなぜかふと頭に浮かんだので、
『一ヵ月後の二月二六日、夜七時です』
と答えたのだが、岡山に帰ってからも
『変なことをいってしまった。
どうしてあんなことが浮かんできたのだろう』
と研究所でも話していた。
ところが、私の予告通り、二月二六日に戦争は終わったのである。
なぜこのようなことが起こるのか。
それは、脳波がシータ波になったことにより、時間が短縮されたために、未来が分かったのである。
前述のように、脳波がシータ波になると時間が短縮し、一年間の三六五日が三〇〇分の一秒になる。
つまり、シータ波の状態では、一ヵ月は三六〇〇分の一秒ほどだし、一〇分間ほどの出来事は、たった一六〇〇万分の一秒程度ということになり、容易に未来を見通せることができるのである。
また、脳波がシータ波になると、自分の肉体も思うように操ることができる。
脈拍、心拍数を変えることはもちろん、病気になったり、回復させたりすることもできる。
大阪大学の医学部にいたとき、これに関して実験をしたことがある。
私自身をシータ波の状態にして、万年筆を持つ。
そして、
『これは真っ赤に焼けた火箸だ』
と念じながら、万年筆を腕に押しあてるのである。
すると、そこが水ぶくれになったのだ。
『病は気から』
という言葉もあるように、自分で病気だと思ってしまうと、本当に病気になってしまうことが、このことからも分かる。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話 03(3246)5661
販売 03(3246)5467
振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。