『 奇跡の実現 』
~ 欲望を捨てれば、不可能が可能になる ~
第4部 破局へ向かう人類の光明
2 人間性が低い科学が人類を滅ぼす
【 現在の科学は程度の低い宗教のようなもの 】
私が若い頃、最もショックを受けたのは、高等工業高校から大阪大学工学部に入った時、当時の学部長が言われた言葉である。
『現在、我々のやっている物理、化学というものは一種の宗教であって、程度の低いものである』
と。
一〇〇年前、人間が宇宙へ飛んでいくだろうなどと、誰が本気で考えただろうか。
魔法の世界の話だと笑い飛ばしたに違いない。
今から一〇〇年後の世界から見れば、現代の科学は頼りなく未発達で、すぐ側に危険が迫りながら無心に遊んでいる子供のように見えるかもしれない。
現在、世界的規模ですさまじいばかりの自然破壊が進んでいる。
大気汚染、水質汚染、オゾン層破壊、森林資源や地下資源の大量の伐採・採取、無計画な開発……とどまるところを知らない。
昨年日本は記録的な冷夏で、米不足・野菜高騰を招いたが、最近世界各地で起きている冷夏、暖冬、突然の猛暑などの異常気象も環境汚染に原因があることは明らかである。
太陽の活動に大きな変化がないのに異常気象となる原因には、やはり空気を考えなくてはならない。
現代人は化石燃料(石油、ガソリンなど)を燃やし、エネルギーとして使用することにより、空気中の炭酸ガスの濃度を上昇させている。
この空気中の炭酸ガス濃度の上昇により、地球の気温は偏り、不安定となる可能性がある。
炭酸ガスは石油燃料を燃やすことによって発生するが、そればかりでなく、イオン、そして亜硫酸ガス、少量の無水硫酸等も発生する。
また、そのうえ自動車エンジン等から発生する炭化水素、一酸化窒素が空気中にあるオゾンと作用して、スモッグが発生する。
中でも光化学スモッグによるNOxは、呼吸器系統や眼にひどい刺激を与え、植物や動物に被害を及ぼしている。
空気の汚れの身近な例として松枯れ病がある。
これは松喰虫によって起こるが、高速道路の近くの山々の松は紅葉を思わせるように赤くなり、枯れ果てた木も多く見られる。
松喰虫はなぜ松につくのだろうか。
枯れた松を調べてみると、松喰虫以外にも種々雑多の虫がついている。
この虫達は弱った木につくものであって、若く健康な木にはつかない。
松の木は自動車、工場から排出される硫化物や窒素酸化物を多く含んだ空気によって弱り、樹液は固まりやすくなり、循環に障害を起こす。
栄養不良で弱ってきたところに種々の虫がとりついて、完全に枯れさせてしまうのである。
松の木を助けるためには、一日も早く空気を汚染のない状態に戻さねばならない。
このままでは、松の木は五〇年以内に日本から姿を消すことになるだろう。
そこで私はガソリンを一滴も使わないでいい自動車や飛行機エンジンを発明した。
それは空気エンジンである。
今までの
『エネルギー保存の法則』
を根本からひっくり返すような理論であり、既に発表した私の発明品
『神経波磁力線治療器』
には、この原理を一部、利用している。
これを考えたのは五〇年前のことである。
昭和一五年、二五歳の時、私のところにも召集令状が来た。
私は戦死を覚悟し、もし死んだら、私の代わりにこれを作ってくれと、製作方法を日記に書き遺して応召した。
やがて終戦を迎え、幸いにも私は生きて帰ることができたが、当時はまだ空気も汚れておらず、これを作る必要がなかった。
ところが、最近の大気汚染の進行は目を覆うばかりになってきた。
今こそこの空気エンジンを林原で開発し、発表しようと思っていた時、神の声が聴こえたのである。
『それを発表すると刺客が訪れるであろう』
と。
なぜならガソリンをいっさい使わないでいいエンジンは、産油国にとっては脅威だからである。
初版発行:1994年11月25日
10版発行:1995年11月20日
著者:政木和三
発行者:松元淳
発行所:産能大学出版部
東京都世田谷区等々力 6-39-15
印刷:倉敷印刷
製本:豊文社
ISBN 4-382-05260-2
© 1994 Printed in Japan
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 奇跡の実現 』
~ 欲望を捨てれば、不可能が可能になる ~
を現状のブログデザインに合わせて
掲載させて頂いております。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。