『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
政木和三
第6章 発明と奇跡に挑む超科学
● 新製品の開発は七人の専門家の合体から
【 あたり前のことをもう一度考えてみる 】
昭和二〇年(一九四五年)終戦直後の、大阪大学に電気のない頃に静電気の実験をしました。
ガラス棒を毛皮などで摩擦すると静電気が起きると小学生のときに教えられましたが、その実験を終戦直後に行なって間違いを発見したのです。
純水のなかにガラス棒を浸し、それをゴミのない気中で乾燥し、その表面電荷のないことを確認しておき、静電気を帯びていない毛皮でいくら摩擦しても電気は発生しません。
しかし、ガラス棒や毛皮を空気中に出しておいて、しばらくしてからその表面電荷を測定すると、空気中にあるゴミが付着した場所に電荷が発生し、それを毛皮でこすると何倍かに昇圧して、静電気が発生することがわかりました。
また空気中の電位を測定し、高さ一〇〇メートルで何百ボルトの電位があるかを知ることになりました。
高い位置にあったゴミが落ちてきて、ガラス棒に付くと、それと同じ電圧が発生し、それを毛皮で擦(こす)ると何倍かに昇圧して、高電圧になることがわかったのです。
当時は空襲によって送電線が破壊され学校には送電がなく、空中電気は太古の自然のままでした。
それを上手に利用して測定したものです。
また、私は子供の頃から、潮の満ち干(ひ)について大きな疑問をもっていました。
本には月の引力によって海面が引かれ、月のある側が満潮となり反対側が干潮であると書かれています。
その原理でいくと、月は一日に一回しか地球を回らないので、満ち干は一日一回しか起きないことになります。
疑問に思い、小学生の頃からいろいろな人に聞きましたが答がなく、大阪大学のとき川原先生にお話を聞いて、はじめて本当のことがわかりました。
また、ハンマーで鉄とか石を打つとはね返ってきますが、あたり前のこととして、原因を考えたこともありませんでした。
ところがそれを不審に思い実験をして、なるほどと納得できたのです。
私は金属の一〇万分の一のひずみも測定のできる、金属ひずみ計(ストレーンメータ)をつくりましたが、それで実験することによって、明確な答が得られました。
ハンマーが堅い物にあたると、あたった部分が圧縮されそこに圧縮波が発生し、ハンマーの他端までいき、戻ってくる反射波は圧縮されたひずみ分だけ長くなります。
長くなることによりもち上げられ、はね返ることがわかりました。
このようにして、あたり前のことをもう一度考えてみる習慣が、新製品の発明の原動力となると思います。
そして工学、医学の全般にわたり基礎知識を得ることです。
私が講演のときによくいう言葉は、
『会社で新製品を開発するときは、七種以上の異なった専門家を集めなさい』
というものです。
驚異の超科学が実証された
KOSAIDO BOOKS
初版発行:平成5年4月15日
13版発行:平成6年11月30日
著者:政木和三
発行者:櫻井道弘
発行所:廣済堂出版
〒107 東京都港区赤坂 6-17-5
電話 03(3584)7610(営業)
03(3584)6123(編集)
振替 00180-0-164137
印刷所:株式会社 廣 済 堂
編集担当:松田順三
ISBN 4-331-00604-2 C0240
© 1993 政木和三
Printed in Japan
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。