『私は奇跡を見た』
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
政木和三
はしがき
物理革命は二度行なわれた。
次に来るべき第三の革命がある。
物理学には近世紀の間に二度の革命があった。
第一の革命は中世の自然観察を主としたものを覆がえし、十七世紀のガリレオからニュートンに至る。
近代力学の形成である。
そして、十九世紀の熱力学と、電磁気学の完成によって、古典物理学はすべて整い、人類は自然の原理を完全に把握したかのように見えた。
しかし、熱力学と電磁気学には、矛盾がはらまれていた。
その矛盾の解決を契機として、第二の革命すなわち、量子論と相対性理論が成立した。
これによって、物理学の体形がすべて整い、完成したと信じてよいのだろうか。
たとえば相対性理論においては、光の速度Cは重要なファクターとなっている。
光の速度が変化する場合、あるいは光速以上の現象に対しては、どのように配慮すべきであろうか?
我々人間の生命力、および精神力を論ずる場合には、光速以上の現象が存在するかも知れない。
もしも、相対性理論が延長適用できるとすれば、光速は等しい運動、または光速以上の現象においては、物体の長さ、距離、時間等が、零または負の値をとることになる。
我々が体験した超常現象の中には、時間を零または無限大にするか、距離と質量を零または負と考えれば説明のつく事実が多く見受けられる。
これらの事実から見れば、アインシュタインの相対性理論も、極限において矛盾があるように思われたが、異次元の世界にまで延長して考えれば説明がつくものかも知れない。
生命力、精神力、そして念力等の超常現象もこれによって解明の可能性ができるのではないだろうか。
はたまた、さらに新しい理論の誕生によらなければ、不可能であるかも知れない。
本書は現在の物理学では解明のできないような現象を忠実に記録し、今後の多くの研究者の資料に供したい考えである。
大阪大学工学部に奉職すること三十有余年、その間ひたすらに、エレクトロニクスを中心とする物理的測定の研究を行なって来た。
永年の研究生活によって、科学的に測定し、その結果が確かめられ、それが再現性のあるものを私達の信ずる科学と認め、その他の現象は、その存在を否定する習慣となっていた。
昭和二十二年頃から、大阪大学医学部において、低周波治療の研究が開始されたとき、それに参加する機会を与えられ、さらに三重大学医学部にも出向し、神経の研究を行なった。
神経の中に含まれているコンデンサーが、人間の作ったコンデンサーにくらべて、非常に秀れていることを知り、ここに自然の偉大なる造形の妙に打たれ、ここに発明とか新製品開発に関して大きく悟ることになった。
そのような地味な研究生活が三十年ほど続いたある日、異変が起きたのである。
まず、私自身が念力で物体を動かすという超能力を体験し、次に第三者の能力者によって、私の目の前で、真珠や仏像が湧出するなどの奇跡が続出していった。
これは、第一章において詳しく述べてある。
それ以降、現在も奇跡は続出している。
科学的には、ありえないことばかりであるが、写真には記録は残り、現実に物体が存在すれば、これを否定することはできない。
さらに昭和五十二年二月七日夜には決定的とも言える、奇跡が起きた。
就寝中の能力者の右手が白く光り、朗々たる神示と共に、大黒像が見ている前で、その人の掌から湧出した。
その神示は、筆者の長男が筆記した。
このようにして、科学的には説明のできない現象が現実に私達の目の前に起こっている。
真珠の発生も現在で約一万個、そして仏像も三百体以上も出現している。
仏像も木材も未知の材質である。
なぜこのような、不思議なことが続出するのだろうか。
私達の考えもおよばない高次元の世界が、どこかにあるのではないだろうか?
その世界のことは、私とは次元が違うために、うかがい知ることは不可能なことだろうが、地球の将来のために、高次元の世界から、地球人よ目覚めよとの警報のために、このような奇跡を発生させているのではないだろうか?
今、私達は百年後、千年後の子孫のため、いや、地球上の生命体のために、そして平和のために、何かをやらねばならない時期に、来ているのではないだろうか。
この奇跡を、水面に投げられた小石として、その拡がりゆく波紋を見極めようではありませんか。
私は奇跡を見た
初版発行:昭和53(1978)年1月10日
10版発行:昭和59(1984)年3月15日
著者:政木和三
発行者:瓜谷侑広
印刷所:藤印刷 株式会社
発行所:株式会社 たま出版
〒162 東京都新宿区納戸町33
電話 03-269-4367
振替 東京3-94804
0014-0023-4354
1978©
ISBN 4-88481-023-6 C0014 ¥980E
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
『私は奇跡を見た』
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。