『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
政木和三
第6章 発明と奇跡に挑む超科学
● 記憶力増強・潜在意識開発用装置の発明
【 脳波のアルファグラフによる『パラメモリー』 】
数年後、前世に縁のある人が、
『静岡県のある医大を卒業するが、国家試験がたいへんだ』
というので、試作器をお貸ししました。
試作器を利用した人が、全員国家試験に合格したという報告があったので、そのような効果が発生する原因の究明をしてほしいと、研究依頼をしました。
そして一年半後に報告が送られてきました。
脳波の分布図がカラーで示され、記憶力増強装置によって、右脳も左脳も脳波が大きく変化している様相が明瞭に示されていました。
本を読むと、その信号は右脳に入ります。
数回読むことによって、その信号が左脳へ移ると、完全に覚えてしまうことになります。
私の発明した記憶力増強装置には、右脳にきた信号を、強制的に左脳へ移す作用があることが認められました。
人体は異物を取り入れないように、体のすべての部分に拒絶反応がありますが、脳にもある拒絶反応を、この装置によって取り除くことになり、本を読むと瞬時に記憶できることがわかりました。
このようにして、本を読んだだけで記憶できる原因が解明できたので、平成四年(一九九二年)一月から発売することになり、数千台を用意したところ二週間で売り切れとなりました。
名古屋市の能力開発研究所からの報告によると、以下の図にあるように、脳波がアルファ波からシータ波(図中のデータ)になることが鮮明に出ています。
また、岡山にある古神道グループのS氏からは、
『私たちの修行で数年間もかかるある段階に達するのに、この記憶力増強装置を使用したところ、一〇分ぐらいで達することができました』
との報告がありました。
昔は、大工職でも左官職でも、何年間も弟子入りした後、一人前の職人になりましたが、現在の建築は素人でも、短期間でできるようになりました。
ですから、精神修行もいたずらに長い時間をかけずに、物理的な原因究明によって、瞬時にできてもよいのではないでしょうか。
発売以来、月日が経つとともに、さまざまな報告がよせられました。
福岡で講演をしていますと、ある男性から、
『ひまをもてあまし、記憶力増強装置をつけて、覚えようともせずに一日に二、三時間ずつ、六法全書をみていました。
二日間してから重要な問題が起きたとき、
「ガヤガヤいわんでもいいよ。
第〇条 第〇項に、このように書いてある」
というと、みんなが、いつそんな勉強をしたんだと聞きます。
全書を開くとそのとおりでした。
そしてどこを開いても、全部覚えていることがわかりました』
といわれました。
高校生からも、
『一週間だけ使ってみました。
テストがありましたが、七〇番だったのが七番に上がりました』、
『この装置を使いながらスキーをしたら、いままでにやったこともない、すばらしいテクニックが得られました』
との報告もありました。
あるとき、大阪の私の家へ、大阪大学時代の古い友人がきました。
入院していたが、心許(こころもと)ないから話を聞きにきた、三か月後には再入院して手術をすることになっているということでした。
この記憶力増強装置を五分ほどつけ、脳波が下がったところで、暗示を与えました。
『病気というものはね、生命体に傷がつくと肉体のそれと同じ場所が病気になりますから、生命体の傷を治せば、肉体の病気は自然に治るものですよ』と。
三日目に病室から電話がありました。
『予定どおり、第一麻酔から第三麻酔まで行ない、手術をはじめたら「ない」という医者の声がしました。
その後、医者は上層部へどのように報告をしようかと相談しております』
脳波がシータ波まで下がり、生命体の傷がなくなったと思った瞬間に、病気は治ってしまったのです。
記憶力増強装置としてつくりましたが、応用範囲は非常に広く、精神病が治ったとの報告もあります。
この装置がどんなに優れていても、欲望をもって用いたのでは効果は期待できません。
一生懸命にやることはよくありません。
普通の人間の一生懸命とは、欲望だけを目標としているからです。
精神面の次元が高い人は、目標は考えずともわかりきっているので、自分の足許を堅実に固め、自分のすべきことだけに一生懸命になれます。
自分のすべき義務だけに全力を集中し、一歩一歩確実に進めば、自然に目標に達してしまいます。
(『一生懸命』ではなく、『一所懸命』であれ)
いま届いた新しい報告では、
『老人性痴呆症の人々に使用していますが、薄皮をはぐように元に戻っていきます』
ということです。
驚異の超科学が実証された
KOSAIDO BOOKS
初版発行:平成5年4月15日
13版発行:平成6年11月30日
著者:政木和三
発行者:櫻井道弘
発行所:廣済堂出版
〒107 東京都港区赤坂 6-17-5
電話 03(3584)7610(営業)
03(3584)6123(編集)
振替 00180-0-164137
印刷所:株式会社 廣 済 堂
編集担当:松田順三
ISBN 4-331-00604-2 C0240
© 1993 政木和三
Printed in Japan
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。