『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
第2章 心頭滅却によるインスピレーション
● 政木理論ゴルフの神髄とは
【 インスピレーションによる驚異のスイング 】
昭和五三年(一九七八年)八月、自作のフーチパターンによって、
『七か月後に心臓発作で死亡すること』
を知ったとき、私はすべての欲望を捨て去ることができました。
当時私は肝臓を患(わずら)っており、医者から手当てを勧められていましたが、余命いくばくもないことをすでに知っていたので、それは断わりました。
そんなある日、私が五〇歳になってからはじめたゴルフのプレー中、強烈なインスピレーションを感じ、それがもとで新しいスイングを生み出すことになったのでした。
以来、私にとってゴルフは
『目先の欲望を捨てる道場』
となり、私は多くの実績、多くの幸福をこのなかから授かったのでした。
私は五〇歳でゴルフをはじめましたが、一般的な練習ではなく、物理学的、力学的、医学的にゴルフを究明していった結果、従来のスイングが根本的に間違っているのではないかということに気づいたのです。
そこで私は、自然落下打法、ノンロール打法、さらにシンクロナイズド・スイングなど、いわゆる
『政木流ゴルフ』
を案出しました。
しかし、ひたすら熟練者のプレーを真似てきた人々には、私の理論は受け入れてもらえず、私が関西シニア選手権に優勝するまで、これらが日の目を見ることはなかったのです。
政木流ゴルフでは、正しいスイングを会得するだけで、従来の練習の必要がなくなります。
両脇を締め、腰を止めて、上体を大きく左右に回します。
左膝を固定し、腰が動かないようにします。
プレーするたびに脇腹が痛くなるまで大きく回してスイングするのです。
するとボールの方向性が向上し、一か月に二、三回のプレーで、
『ハンディキャップ5』
を保持することができるようになります。
この打法を生み出す過程で、私は自分の肝機能が好転していることに気づきました。
スイングが手打ちから腹筋を用いた振り子のような形に変わったため、脇腹のねじりが大きくなり、これがヨガの効果を生んだのでした。
人間ドッグへ行くたびに、肝臓が自然治癒していくのを驚きとともに自覚したのでした。
さて私は、ゴルフをはじめて一年半ほどでいったん休止し、五年後に再開。
六〇歳でシングルプレイヤーとなり、六一歳で関西シニアチャンピオン、そして七二歳でアマチュアとしては世界初のエイジシューター(72点のパープレーによる)となりました。
いまや日本のプロゴルファーは、月に数回プレーするだけの私に、教えを乞いに来ています。
そして政木打法によって盛り返し、みごとトップの座を占めています。
これは、従来の打法が、膨大な練習の積み重ねにもかかわらず、方向性に問題が多かったのに対し、政木打法を会得さえすれば、ボールはことごとく目標に飛んでいくということを証明しているにほかなりません。
この政木打法の精神的基礎となった
『神の啓示』
は、肝臓を患いながらも参加した関西選手権の、第一打をまさに打たんとしていたとき、インスピレーションという形で私に授けられたのでした。
---『汝のゴルフ場は、汝の足許、一メーター四方だけである』
この一語によって、私は
『無欲の大欲』
という言葉の意味を知り、自然のなかにこそ真理があることを悟ったのでした。
それまで私にとってゴルフというものは、途中に池あり、川あり、バンカーありで、遠く険しい天然の要塞を越えるようなものでした。
したがって池にボールを落とさないように、川に流されぬように、バンカーにつかまらぬように慎重にスイングしなければならないと考えていました。
遠い所から、グリーン傍へ寄せようなどと考えながら、渾身の力を込めて大振りしたのでした。
しかし、かえって頭が動き、安定が悪くなって、思うように飛ばないというようなことの繰り返しだったのです。
ところが神の啓示を受けて以来、自分のなすべきことは、ただクラブヘッドをボールにあてるだけでよいこと、あたったボールは、自然に目標に向かって飛んでいくことを修得したのした。
一般的にゴルフプレーヤーの
『欲望』
というものは、グリーン上のカップにボールを入れることですが、それをあえて心のなかにしまっておいて、本当に自分のすべきこと、つまりクラブをボールにあてることに専心するのです。
するとボールは自然にピンの方向に飛んでいきます。
無理にピンの傍へ寄せようなどと考えず、
『欲望』
を捨て、自分のなすべきことのみに専念することが大切なのです。
何番のクラブを使えば何ヤード飛ぶかということは、すでにわかっていることなので、邪念を捨て、両足をしっかりと目標の方向に定め、ただクラブヘッドをボールにあてる。
そうすればそのクラブの定められた距離だけボールは飛んでいき、グリーンに乗ってしまうものなのです。
乗せようとして打つのと、打った結果自然に乗ったというのとでは、結果は同じでも意義は大きく異なります。
関西選手権の二日間、私はこれを遵守しました。
すべてパーオンでした。
ただグリーン上に上がると、どうしてもカップに入れようとしてしまい、3パットを合計一一回も出してしまいました。
しかし、初日は五位、二日目も雨の中の試合となりましたが、最終ホールを2パットであがれば、三人がタイで並び、優勝決定戦に持ち込めるというところまできました。
もちろん私には、勝つ意志などは毛頭なくなっていました。
カップまでの距離は二〇メートルほどだったでしょうか。
また3パットかな、などと考えながら、力なくクラブを振りました。
ところが無欲なボールは、いつまでも転がり続け、ついにカップインしてしまったのです。
結局私は、その打つでもなく打たないでもなかった無欲のパットで、チャンピオンの座を獲得したのでした。
あれはまさしく私の力ではなく、神の世の必要があってのことだと認識しています。
驚異の超科学が実証された
KOSAIDO BOOKS
初版発行:平成5年4月15日
13版発行:平成6年11月30日
著者:政木和三
発行者:櫻井道弘
発行所:廣済堂出版
〒107 東京都港区赤坂 6-17-5
電話 03(3584)7610(営業)
03(3584)6123(編集)
振替 00180-0-164137
印刷所:株式会社 廣 済 堂
編集担当:松田順三
ISBN 4-331-00604-2 C0240
© 1993 政木和三
Printed in Japan
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 驚異の超科学が実証された 』
~ 精神エネルギーの奇跡 ・ その真実 ~
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。