『私は奇跡を見た』
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
政木和三
第五章 ひらめきを生かす
第四節 ゴルフの新打法
ゴルフの下手な私が、テレビの連夜レッスン(フジテレビ系『ハイテクニック』百三十回連放)そして新聞に八十三回の連載(サンケイ新聞『サイエンス・ゴルフ』)、そして二社からの単行本の発行等と(サンケイ新聞社『ゴルフ革命』、学研『ゴルフ三〇〇ヤード打法』)、常識では考えられないことが現実となった。
プレーの回数も、一か月一回か二回ぐらいのもので、昭和四十九年度はわずか十五回のラウンドであった。
その私が、インスピレーションによって、開発した新しい打法とは次のようなものである。
A 自然落下打法
これは地球の引力を利用して、クラブヘッドを自然に落下させ、腕力がなくても、三〇〇ヤード近く飛ぶ方法であり、五十五歳以上の高齢者、または婦人に最適の打法である。
B ノンロール打法
スイング中、体の変化する部分を極力少なくすることによって、練習量が少なくても、安定したショットを得ようとするものである。
C 親指進向型グリップ
上記A、B、二件のスイングを、行ない易くするための握り方であって、空手チョップ、または、ハンマーを打つときと同じように力のはいる方法である。
D 特に長いドライバー
普通のドライバーは四三インチぐらいであるが、私は五〇インチのものを試作した。
そして三〇〇ヤード以上を飛ばすことができた。(当時の私は五十八歳から六十歳である)
この長いクラブを作る原因となったのは、奈良の大仏さんが、立って、全力で走れば、大阪・東京間を四十分で行けることを計算で知り、足が長ければ、その先端のスピードが早くなることに気付いたからであった。
そして、クラブも長ければ、それだけヘッドのスピードが早くなり、よく飛ぶだろうとの着想によって試作したのが、五〇インチのロングドライバーであった。
その物干竿的なクラブを持って、伏尾ゴルフの東一番で、ティーショットを行なった。
いままでの四三インチのクラブに比べて思いもよらぬほどよく飛び、セカンドを9番アイアンでオンした。
この第一打は三三〇ヤードほど飛んだことになり、常識を破る打球であった。
この長いクラブを使いこなすためには、従来の打ち方に変更が必要となった。
そこに生じたものが、親指進向形グリップによって、インロールのスイングを行ない、自然落下打法で打つことが生じたものである。
練習と熟練によって達成されるゴルフを、奈良の大仏様の出現によって、全く新しいゴルフ理論が確立し、それを実践することによって、練習が少なくても、力がなくても、安定よく、よく飛ぶゴルフが可能となったわけである。
現在この新しいゴルフは、本場アメリカにも流行しつつあり、日本のゴルフ界でも多くの賛同を得ている。
私自身も、昭和五十一年度の関西シニア・ゴルフ選手権に初出場し、優勝の栄を戴くことになった。
関西シニアゴルフ選手権の当日も、第一打を終ったとき、次のようなインスピレーションが発生した。
『汝のゴルフ場は足許一メートル四方である』
いままで私は、ボールを遠くへ飛ばそうとか、ピンの傍へつけようとか思いながら打っていた。
飛ばそうと思えば、つい力がはいり、不安定となり、ピン傍へボールをつけようとすれば、早く見たい欲望のために、インパクト前に頭があがり、方向が狂うことになった。
しかるに、自分のゴルフ場は、足許一メートル四方であると言われれば、その欲望は全く捨てることができる。
ボールの前方、数十センチメートルの付近に、スパットを見つけ、足許を固めて、クラブヘッドが打球後に、そのスパットの上を通過するように振れば、ボールは自然にまっすぐに、目標に向かって飛んでゆくことになる。
自分のゴルフ場は、四分の一坪しかないので、飛ばそうと力をいれる必要もなく、素振りをする気持で振れば、ボールは目標に向かって、クラブの持つ距離だけ確実に飛んでゆくことになる。
これは、目前の欲を捨てることによって、大きな目的がかなえられることになり、社会一般にも通じることと思われる。
私は奇跡を見た
初版発行:昭和53(1978)年1月10日
10版発行:昭和59(1984)年3月15日
著者:政木和三
発行者:瓜谷侑広
印刷所:藤印刷 株式会社
発行所:株式会社 たま出版
〒162 東京都新宿区納戸町33
電話 03-269-4367
振替 東京3-94804
0014-0023-4354
1978©
ISBN 4-88481-023-6 C0014 ¥980E
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
『私は奇跡を見た』
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。