【タイトル】きつねのトッドのおはなし
・作・絵:ビアトリクス・ポター ※イギリス生まれ
・訳:川上 未映子(かわかみ みえこ)
・出版社:早川書房
・金額(本体):1,600円
・発行年(第1刷):2022年
・読み聞かせにかかる時間(目安):35分50秒くらい
・文章量:
11.11.10.12.10.11.5.17.10.10.17.10.17.10.10.17.9.10.17.10.10.10.17.16.10.8.17.16.9.11.10.17.11.8.17.17.11.9.10.17.17.9.17.8.9.8.8.17.7.10.17.10.8.9.9.17.9.9.17.9.11行くらい。
・漢字の有無:本文に漢字あり。漢字にはふりがながふられている。
・備考:絵本 ピーターラビット⑭
・あらすじ・内容:
ピーターの妹フロプシーと、いとこのベンジャミンのこどもたちが、さらわれてしまいました。犯人のアナグマ・トミーは、きつねのトッドの家で子うさぎたちを食べるつもりのようです。ベンジャミンとピーターが必死に追いかけます!(カバーそでより)
・感想:
文章量をチェックしている時点で、『これ音読したら、かなり分数かかるだろうな』とは思ったんですけど、実際読んでみたらやっぱり長くて、『でしょうね!』って思いました(笑)。でも、そのぶん、読み応えがありました。
子うさぎたちの危機、どうなることかと思いましたけど、なんだかんだでアナグマ・トミーときつね・トッドのやりあいみたいになっていて、その様を観戦しているような気持ちになりました。『いいぞやれー、そして相討ちになれー!』みたいな。巻き込まれているベンジャミンたちはたまったもんじゃないでしょうけど。
そもそも、子うさぎたちがどうして連れ去られたかというと、トミーは小さな子うさぎのにくのパイを食べるというのに、同じうさぎであるベンジャミン家のバウンサーおじいちゃんがそんなトミーと仲良くしており、ベンジャミン夫婦が留守にしている間に、トミーを家に入れてしまったからなんですけど……。おじいちゃん、それはだめだわ。もう絶対子守り任せられないじゃん。帰ってきたフロプシー(子うさぎたちの母親で、ベンジャミンの妻)も激怒するわ。私なら『もう絶対一緒に住みたくない!』って思うわ。
でも最後の方で、おじいちゃんの今回の行動は水に流されていて、『うーん、おおらかー』って思いました。いやフロプシーは水に流したことにはしているけど、絶対根に持つと思うよ!
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絵本ナビ きつねのトッドのおはなし