バーバパパのだいサーカス | みたまま記録

みたまま記録

みたもの・きいたものを感じたままに。
-Cogito ergo sum-

【タイトル】バーバパパのだいサーカス
・さく:アネット=チゾン ※フランス生まれ
・さく:タラス=テイラー ※アメリカ生まれ
・やく:やました はるお
・出版社:講談社
・金額(本体):1,200円
・発行年:1979年
・読み聞かせにかかる時間(目安):4分くらい
・文章量:
 2.2.3.1.4.2.2.1.3.1.1.1.2.2.5-3.1.4.1.2.1.2.4.1.4.2-3.3.2.2.2行のほか、手書き文字の部分が少し。
・漢字の有無:本文に漢字あり。漢字にはふりがながふられていない。

・備考:講談社のバーバパパえほん⑤/全国学校図書館協議会・選定図書/日本図書館協会・選定図書
・あらすじ・内容:
 むかし風のサーカスがやってきたけれど、まちがちっちゃすぎて、通り過ぎるだけだった。がっかりしたこどもたちを見たバーバパパは、こどもたちを喜ばせる計画を立てることに……。
・感想:
 こどもたちを喜ばせるために行動できるバーバパパたちが素晴らしかったです。準備も色々大変なのに、次の日までにこの規模の催しを用意できる才能とバイタリティがすごい。どんなかたちにも変身できるバーバパパたちのパレードは見もので、遊園地らしい乗り物だって、サーカスらしい曲芸だってどんとこい! これは子どもたち大喜びですね~!

 バーバパパたちがいてくれるおかげで、楽しいこと、助かること、いっぱいあるんだろうな。このまちに住むひとがうらやましくなってきますね。

 

-------

 

 

絵本ナビ バーバパパのだいサーカス