【タイトル】バーバママのだいくさん
・さく:アネット=チゾン ※フランス生まれ
・さく:タラス=テイラー ※アメリカ生まれ
・やく:やました はるお
・出版社:講談社
・金額(本体):573円
・発行年:1993年
・読み聞かせにかかる時間(目安):2分10秒くらい
・文章量:
2.2.2-2.2.2.2.3.5.2.2.8.2.2行のほか、手書き文字の部分が少し。
・漢字の有無:本文に漢字なし
・備考:バーバパパ・ミニえほん 22
・あらすじ・内容:
バーバママは、むすめたちと洗濯に行った。ところが、洗濯場はひどい有様。直してもらいたくても、バーバパパはむすこたちと銅像づくりに夢中。そこで、バーバママは自分たちだけで直すことに……。
・感想:
困ったら、やってくれるまで待つのではなく、自分たちで作ってしまうあたりに、女性陣の強さを感じました。銅像づくりは空いた時間にできるけど、洗濯物はやってしまわなければ使うものがなくなるんだぞ! 生活に必要なことからやっていってくれ、男性陣!
洗濯場を直していて、洗濯物を洗う時間がなくなったバーバママたちは、遅れてやってきたバーバパパたちに洗濯を任せていて、しっかりしているなと思いました。男性陣もこれで洗濯の大変さをわかってくれたはず…!?
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絵本ナビ バーバママのだいくさん