【タイトル】ヨセフの だいじなコート
・作:シムズ・タバック ※アメリカ在住
・訳:木坂 涼(きさか りょう)
・出版社:フレーベル館
・金額(本体):1,400円
・発行年:2001年
・読み聞かせにかかる時間(目安):3分40秒くらい
・文章量:
1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1行。
・漢字の有無:本文に漢字なし
・備考:日本図書館協会選定図書/全国学校図書館協議会選定図書
・あらすじ・内容:
ヨセフは コートを もっていました。でも あなあき。そう、この えほんみたいにね。そこで ヨセフは、コートを ジャケットに したてなおします。いつしか ジャケットも ふるくなって…、それから? ページをめくってゆくと、きりぬかれた かたちが、ヨセフの コートの うつりかわりを みごとに みせてくれます。かたちを かえ、だんだんと ちいさくなる コートの ゆくえは…? そして、ヨセフが さいごの さいごに つくるものは なんでしょう。(カバーそでより)
・感想:
大事なコートが破れてつぎが増えたらジャケットに作りかえ、そのジャケットにもつぎが増えたら今度はチョッキに作りかえ…と、どんどん形を変えつつも大事に大事に着るヨセフ。たとえ最後にはなくなっても、今度はそれをネタにするという、飽くなきもったいない精神が素晴らしいと思いました。物持ちがいいというか、ものを大切にして、価値を無駄にせず、長引かせる能力。限界まで使い切る達成感っていうのもありますしね。
私も、コートではないんですけど、工作で使った色画用紙の切れ端を大事に使って、もうこの小ささでは再利用できないというところにまでしてしまうと、使い切ったという気持ちになります。色画用紙も、自分で買ったものならいいんですけど、経費で買ったものだと、粗末にできないですからね。ひとさまのお金で買ったものだから。うまく使えば使うほど、新しい色画用紙を買わなくていいし、その分、他の経費に充てられますし。けちりどころは大事。なんか話それたけど。