みたまま記録

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みたもの・きいたものを感じたままに。
-Cogito ergo sum-

【タイトル】星をつるよる(ほしをつるよる)
・ぶん・え:キム・サングン ※韓国在住
・やく:すんみ
・出版社:パイ インターナショナル
・金額(本体):1,500円
・発行年(第1刷):2023年
・読み聞かせにかかる時間(目安):3分20秒くらい
・文章量:
 4.2.(1-2).1.1.1.2-2.1.1.1.1.1.1.1.6-1.(1-1).1.1.3.3.1-1.1-2-1-3-2.1-2.1-3.2.1.1.2行くらい。
・漢字の有無:本文に漢字なし

・備考:対象年齢:3歳から
・あらすじ・内容:
 呼んでいる間も、本を閉じた後も、豊かな気持ちになる、真夜中の物語。

 眠れなくて不安な夜。ひとりで夜空をながめていたら、眠れないおともだちがどんどんあつまってきて……。『ホワイト・レイブンズ』選定。韓国の新進絵本作家の最新作!(帯より)
・感想:
 眠れない夜にみんなで星を釣るというシチュエーションがとても綺麗かつ楽しくて、見惚れましたし心も弾みました。

 月と星の色が輝いてみえるのもいいですね。こんな色、どうやってつくりだすんだろう。

 

 みんなで星の上に寝転んでいるところでは、なんとなく『星の砂』を思い出しました。『星の砂』の上で寝転んだら、擬似体験したような気持ちになれるかしら。てかそもそも、『星の砂』があるところって、一般人入れるのかな、と疑問を持ち、『星の砂』で検索したら、『星の砂』は砂ではなく生き物の殻ということをはじめて知りました。あれ、砂が海に削られてできたとかじゃないんだ!

 興味がどんどんそれていってしまいまいましたが、小さなことからもどんどん想像が膨らむ余地がある絵本ということで。


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絵本ナビ 星をつるよる