前にツイッタで気が向いたら書こうかなって思ってたお話。
いやね、私
大輔大好き大好き!いう割に、あんまり詳しくないというか
世間様で良いと言われているプログラムの良さが分からないというか
ぶっちゃけ
大輔さん>>>>>>>>>>>(超えられないエベレスト)>>>>>>その他のスケーター
ってくらいの贔屓さなので
どこがどうカッコいいのかよく分からないわあという事がよくあります。
たとえば、
ジェレミー・アボットのエクソジェネシス。
私の周囲は大絶賛だったのですが、私はピンとこなかったのでした。
この年のSPとかライフ・イズ・ビューティフルの方が好き。
Pさんのエレジー。
元々EXだったエレジー。その年の大輔さんのEXであるThe Crisis のまねっこにしか見えなかったので、いいも悪いも嫌いだったという。嫌いなので良いも悪いもないわという感じ。
羽生さんのパリの散歩道。
これに関しては、ほんっとに色んな人がカッコいいカッコいいと絶賛なんだけど
さっぱりわからん。ジャンプは素晴らしいと思うけど。
という感じ。
(ちなみに今期大輔さん以外で好きだったのは、メンショフさんのSPとFS。町田くんの火の鳥。無良くんのショーグン。デニテンのSP。Pさんのラ・ボエーム。特にラ・ボエームは完成形見たかったよ、、、)
で、四大陸のエキシビションで、かんだは魂が抜けた状態というかつきものが落ちたというか、エネルギー切れというか
とにかく、大輔さんにあたたかい声援を!というスタンスで見に行っていたので、ものっそ肩の力の抜いた観戦だったんです。(何しろ大輔さん前半で出番終わっちゃったし)
で、この時の四大陸のエキシ、宮本せんせの振り付けが3人も居たんですよね。
大輔さんのタンゴ
羽生さんの花になれ
ケヴィンの風
というわけで、あまり色んなフィルターの入ってない状態でその3人の演技を見ていたのですが
賢二先生の振り付けは凄いなぁって感心しました。
何と言うか、音に必然性はある のですよね。
1音1音に意味があるというか。
でも似てる事も無く、誰かを思い出させる事も無く、色も違うし、でもエレメンツに不自然さがなく
たとえばスピンに入る、スピンの姿勢を変えるにのに、
ここ!っていう瞬間がちゃんとあるんですよね。
ジャンプもスピンもステップもちゃんと、ここから始まるのが当たり前!ってくらい嵌ってる。
てことは、音楽に遅れてしまったらすごく残念な演技になるわけで、
そういう意味でもこの3人は宮本センセの要求にちゃんと応えている訳で
大輔さんのタンゴは今期何と言うか唯一みんなが「大輔らしい」って安心してみていただろう、高橋大輔にしか踊れないタンゴだったし、
羽生さんの花になれは彼のシームレスなジャンプも生かしながら、課題のスケーティングを磨いていく振り付けになってるし、
ケヴィンの風は彼の長い手足を生かしつつ、音楽の一音一音に合わせたエッジ使いを伸ばす振り付けになってるし。
お若い二人にはある意味課題を、よく知ってる大輔さんには大輔さんの魅力満載の素晴らしいプログラムを
ちゃんと用意していたのでした。
シーズン最初、なかなか振り付けに行かない大輔さん。
事情はさっぱり知りませんが、
当初用意されていたローリーとのコラボはキャンセルとなり
阿部先生とシェーさん、そしてモロ蔵というラインナップ。
始まる前には「大輔が滑るならうちの猫が振り付けしたって素敵になる」とまで言われていたのですが、
彼程の逸材だからこそ
並外れたプログラムが必要なのだなって
思い知ったシーズンとなりました。
で、何が言いたいのかっていうと
宮本先生、うちの大輔さんに素敵プログラムをよろしく頼んます
みたいな感じ。
いやね、私
大輔大好き大好き!いう割に、あんまり詳しくないというか
世間様で良いと言われているプログラムの良さが分からないというか
ぶっちゃけ
大輔さん>>>>>>>>>>>(超えられないエベレスト)>>>>>>その他のスケーター
ってくらいの贔屓さなので
どこがどうカッコいいのかよく分からないわあという事がよくあります。
たとえば、
ジェレミー・アボットのエクソジェネシス。
私の周囲は大絶賛だったのですが、私はピンとこなかったのでした。
この年のSPとかライフ・イズ・ビューティフルの方が好き。
Pさんのエレジー。
元々EXだったエレジー。その年の大輔さんのEXであるThe Crisis のまねっこにしか見えなかったので、いいも悪いも嫌いだったという。嫌いなので良いも悪いもないわという感じ。
羽生さんのパリの散歩道。
これに関しては、ほんっとに色んな人がカッコいいカッコいいと絶賛なんだけど
さっぱりわからん。ジャンプは素晴らしいと思うけど。
という感じ。
(ちなみに今期大輔さん以外で好きだったのは、メンショフさんのSPとFS。町田くんの火の鳥。無良くんのショーグン。デニテンのSP。Pさんのラ・ボエーム。特にラ・ボエームは完成形見たかったよ、、、)
で、四大陸のエキシビションで、かんだは魂が抜けた状態というかつきものが落ちたというか、エネルギー切れというか
とにかく、大輔さんにあたたかい声援を!というスタンスで見に行っていたので、ものっそ肩の力の抜いた観戦だったんです。(何しろ大輔さん前半で出番終わっちゃったし)
で、この時の四大陸のエキシ、宮本せんせの振り付けが3人も居たんですよね。
大輔さんのタンゴ
羽生さんの花になれ
ケヴィンの風
というわけで、あまり色んなフィルターの入ってない状態でその3人の演技を見ていたのですが
賢二先生の振り付けは凄いなぁって感心しました。
何と言うか、音に必然性はある のですよね。
1音1音に意味があるというか。
でも似てる事も無く、誰かを思い出させる事も無く、色も違うし、でもエレメンツに不自然さがなく
たとえばスピンに入る、スピンの姿勢を変えるにのに、
ここ!っていう瞬間がちゃんとあるんですよね。
ジャンプもスピンもステップもちゃんと、ここから始まるのが当たり前!ってくらい嵌ってる。
てことは、音楽に遅れてしまったらすごく残念な演技になるわけで、
そういう意味でもこの3人は宮本センセの要求にちゃんと応えている訳で
大輔さんのタンゴは今期何と言うか唯一みんなが「大輔らしい」って安心してみていただろう、高橋大輔にしか踊れないタンゴだったし、
羽生さんの花になれは彼のシームレスなジャンプも生かしながら、課題のスケーティングを磨いていく振り付けになってるし、
ケヴィンの風は彼の長い手足を生かしつつ、音楽の一音一音に合わせたエッジ使いを伸ばす振り付けになってるし。
お若い二人にはある意味課題を、よく知ってる大輔さんには大輔さんの魅力満載の素晴らしいプログラムを
ちゃんと用意していたのでした。
シーズン最初、なかなか振り付けに行かない大輔さん。
事情はさっぱり知りませんが、
当初用意されていたローリーとのコラボはキャンセルとなり
阿部先生とシェーさん、そしてモロ蔵というラインナップ。
始まる前には「大輔が滑るならうちの猫が振り付けしたって素敵になる」とまで言われていたのですが、
彼程の逸材だからこそ
並外れたプログラムが必要なのだなって
思い知ったシーズンとなりました。
で、何が言いたいのかっていうと
宮本先生、うちの大輔さんに素敵プログラムをよろしく頼んます
みたいな感じ。