エキシは結構帰ってしまった方もいらっしゃったので
ぼちぼち書いてみようかと思います。
会場は全体的に暑かったので、流石に「数時間やしもう膝掛けはいらないわ」と身軽にD1skタオルのみ持参。
プラスお手紙。恥ずかしながらもお手紙。不自由しておる手で書いたのでところどころぐちゃぐちゃですが、
たぶん、全部読んだりしないよね?というか、いいから、引退した後とかでも。
きっとそんな時間ないだろうから。うん、手紙はね、暈が目に見えるじゃないですか。
こんなに沢山の人があなたを応援してるんだよって!
という訳で、珍しくお手紙持参。でも毎度チキンなので手紙だけだと渡しにくいのでプレゼントも持参。たいしたものではない。プレゼントはお手紙を渡す口実。
今日のわたくしのお仕事はですね、大輔さんの応援。帰った人の分も応援。でも、気が狂ったみたいな応援じゃなくってですね
がんばれの気持ちを込めてです。
がんばれ!ってもっと練習しろよ!って意味じゃなくて
あなたを応援してますよ!って言葉だと分かってくれると良いな。
長久保先生があっこさんに「大丈夫、できるよ」って言い続けたとありました。
だから、それと同じで
大輔さんなら大丈夫だよ!って、伝わってくれたらいいなあと思いながら。
で、お手紙を渡すとき誰宛か聞かれる事に気がついてですね、
ハタと「だ、大輔さんって言えなあああああい(((( ;°Д°))))」と焦るわたくし。
えっとえっと、私の前の人が気軽に「羽生君に」って渡していたのでつい
「高橋君に」
と言ったと。
うぎゃああああああああああ たかはしくんって なれねえええええええええ
超はずかしいいいいいいい
(あ、もちろん「大輔さん」呼ばわりの方が百倍恥ずかしいって知ってますよ)
高橋選手でええやん(T▽T;) と一人ボケ突っ込みでした。
今日は初めて裏でした。あ、そういえば、裏からミヤソラ見るの初めてだわ。って思っておりましたら、私のお隣は真央さんファンでした。
フリーの日に遭遇した奇声を発する真央さんファンと段違いの控えめなお嬢さんで
すいません、うるさいデーオタで(;´▽`A``
とへこへこ。バナータオルで「高橋君のファンですか?」と聞かれたので、「はい≧(´▽`)≦」と答えました。バナータオルはほんとにいい仕事をする。分かりやすくていいですよね。誰かのファンだって分かったら、わざわざその人の悪口言う人なんか…うん、まあ居るんだけどさ。普通の人なら少なくてもオブラートには包むさ。
で、オープニングの大輔さん。早々に登場。ミヤソラの衣装なのでミヤソラね。
ぐるぐる円を書く様に滑るのですが、ところどころでらしくない滑りをしています。
それを見てですね、わたくし確信したとですよ。
やはり靴の不調はでかい。前期はここまで表沙汰になる事なかったのに、今期はこれで2度目。うーん、なんでやねん。何とかなるといいのになぁ。
んで、ぐるぐる回ってるのですが、大輔さん絶対
「自分はおまけで参加してる」
って思ってます。一応明るい表情ですが、先頭を譲ったりしてます。
どっかの外人さんが高橋が一部のトリなのはどうなのさ的な事を呟いておられたようですが、
別に大輔さんが選んだ訳じゃねええええええええええ
こんなに控えめで謙虚で自虐パワー全開のエースがおるかあああああああああああ
ふう…゛(`ヘ´#)
しかし、大輔さん、先頭や真ん中を他のスケーターに譲りまくるので結構端っこ多くて嬉しかった。よく見えた。(そのくらい良い事ないと哀しいよ)
そして、真ん中で止まる所で大輔さんの後ろにいたハンヤンくんがずべっと、ものの見事にひっくりこけましてですね、大輔さんとチャイナのペアの男性と一緒に助け起こしてました。
NHK杯のどーもくんを思い出す。。。
私のとこからは見えませんでしたが、引っ込むとき恥ずかしかったのかハンヤンくんが大輔さんにうぎゃーと抱きついていたそうです。ハンヤン君、う、ウラヤマしい(;´Д`)ノ
大輔さんのコールと共に沸き起こる歓声。いつも、私らデーオタはおりゃあああって感じで声をあげるのですが、ちょっと違ってました。なんかね、あったかい感じの声援でした。
大輔さんのミヤソラ
3Aは相変わらずお留守だし、ステップでよろめくし、ターンで何度かアブナかったですが、しっかり魂はチャージされておりました。
COI→NHK杯→SOI→四大陸
と見てますが、毎度毎度違うミヤソラで。今回は激しく踊ってましたが、何かそうですね、静謐なというか、大輔さんの声のようなミヤソラでした。
最後のスピンの軸がまあああああっっすぐで、大変美しかった。
場内アナウンスで「私たちは世界フィギュアで強い高橋大輔が戻ってくるのを知ってます」的なものが流れて、それに応える様に大輔さんは拳を二度ほど上げてくれました。
なんか、ちょっとだけ照れくさいような、でもやけくそではなくて、
がんばるぞ!ではなくてがんばるよ~的なポーズです。ああ、大輔さんらしい力の抜けた感じ。
なんか、それで良いんじゃないかなって思うんですよ。
今期きりきりしてたしね、下からの追い上げ凄いし、大輔さん自分を鼓舞し続けてここまできたんだろうけどね
去年のブルースみたく 肩の力を抜いて 堂々と踊って行けば良いじゃないですか。
前に優くんと昌磨くんが「滑る」ではなく「踊る」って言ってた時に
高橋大輔という選手の影響力の凄さに改めて感じ入った事があったのですがね
大輔さんという選手は踊る選手なんですよ。スケーティングが…ジャンプが…と言われますがね
大輔さんの最大の魅力は 踊るスケーターである という事なんです。
音楽のままに滑れないプログラムならそりゃあ苦しかっただろう
今期のGPSのスケジュールがああだったから、なかなか決断付かなかっただろう
ファイナルで90点も超えた。昨今90点超えが多くて忘れてるけどさ、90点の壁はでかい。完璧なものである証拠みたいなもんだ。
悩んだと思うんだ。もちろん、こっから先、チームで話し合って、もしかしたら元に戻すかもしれないけどさ
高橋大輔という繊細で微妙な楽器は好きな音楽じゃないと壊れちゃうんだ
昔紫ロミオ様で壊れちゃったみたいに。
だから、よいしょって変更したんだろう。四大陸ではこの賭けに負けてしまったけど
照準はワールドだから仕方ない。きっと素敵な月光を魅せてくれるだろう/
さて、フィナーレ
大輔さんにはミーシャとバルデさんがずっとくっついています。そして、この三人は音楽が鳴っているとじっとしていられない人たちです。
終始ゆらゆらダンスダンスです。可愛いです。
真ん中で羽生くんたちが手をつないでゆらゆらしてるときに、大輔さん呼ばれたらしくちょっとだけ真ん中でゆらゆらしてましたが、やっぱり端っこに戻って来ちゃってました。後ろの人が見にくいだろうと少しかがんであげたりとかね。。。
きーつかいー(関西弁)やねえ、ほんまヽ(;´Д`)ノ
大輔さん、フィナーレで3Lz。
ちょっと前傾。うーん、去年はもっと綺麗にまっすぐな姿勢で跳んでいたんだけどなぁ。。。。がんばれ、靴!
最後にフラッグスケーターとぐるぐる回っていたのですが、出口のところでずっと手をつないでいた女の子の肩を優しく抱いてエスコートしてました。
ああ、あの子、あんな年でそんな扱いされたら、惚れてまうやろ…
大輔さんてああいうさりげない仕草が何気に外人でびっくりする。。。
さて、少し休んでから練習を再開すると聞いて少しほっとしてます。
まあ、日本にいると余計な仕事増えるから、さっさと渡米しちゃった方が良い様な気もします。
ワールドまでもう一回くらい試合あったらいいのになぁ。
もしも、月光を観客居れた状態でもう一回滑りたいなら、いつでも呼んでくれ!観客その1とかの役でがんばるよ!
とか阿呆な事を思いながら帰路についたのでした。
ぼちぼち書いてみようかと思います。
会場は全体的に暑かったので、流石に「数時間やしもう膝掛けはいらないわ」と身軽にD1skタオルのみ持参。
プラスお手紙。恥ずかしながらもお手紙。不自由しておる手で書いたのでところどころぐちゃぐちゃですが、
たぶん、全部読んだりしないよね?というか、いいから、引退した後とかでも。
きっとそんな時間ないだろうから。うん、手紙はね、暈が目に見えるじゃないですか。
こんなに沢山の人があなたを応援してるんだよって!
という訳で、珍しくお手紙持参。でも毎度チキンなので手紙だけだと渡しにくいのでプレゼントも持参。たいしたものではない。プレゼントはお手紙を渡す口実。
今日のわたくしのお仕事はですね、大輔さんの応援。帰った人の分も応援。でも、気が狂ったみたいな応援じゃなくってですね
がんばれの気持ちを込めてです。
がんばれ!ってもっと練習しろよ!って意味じゃなくて
あなたを応援してますよ!って言葉だと分かってくれると良いな。
長久保先生があっこさんに「大丈夫、できるよ」って言い続けたとありました。
だから、それと同じで
大輔さんなら大丈夫だよ!って、伝わってくれたらいいなあと思いながら。
で、お手紙を渡すとき誰宛か聞かれる事に気がついてですね、
ハタと「だ、大輔さんって言えなあああああい(((( ;°Д°))))」と焦るわたくし。
えっとえっと、私の前の人が気軽に「羽生君に」って渡していたのでつい
「高橋君に」
と言ったと。
うぎゃああああああああああ たかはしくんって なれねえええええええええ
超はずかしいいいいいいい
(あ、もちろん「大輔さん」呼ばわりの方が百倍恥ずかしいって知ってますよ)
高橋選手でええやん(T▽T;) と一人ボケ突っ込みでした。
今日は初めて裏でした。あ、そういえば、裏からミヤソラ見るの初めてだわ。って思っておりましたら、私のお隣は真央さんファンでした。
フリーの日に遭遇した奇声を発する真央さんファンと段違いの控えめなお嬢さんで
すいません、うるさいデーオタで(;´▽`A``
とへこへこ。バナータオルで「高橋君のファンですか?」と聞かれたので、「はい≧(´▽`)≦」と答えました。バナータオルはほんとにいい仕事をする。分かりやすくていいですよね。誰かのファンだって分かったら、わざわざその人の悪口言う人なんか…うん、まあ居るんだけどさ。普通の人なら少なくてもオブラートには包むさ。
で、オープニングの大輔さん。早々に登場。ミヤソラの衣装なのでミヤソラね。
ぐるぐる円を書く様に滑るのですが、ところどころでらしくない滑りをしています。
それを見てですね、わたくし確信したとですよ。
やはり靴の不調はでかい。前期はここまで表沙汰になる事なかったのに、今期はこれで2度目。うーん、なんでやねん。何とかなるといいのになぁ。
んで、ぐるぐる回ってるのですが、大輔さん絶対
「自分はおまけで参加してる」
って思ってます。一応明るい表情ですが、先頭を譲ったりしてます。
どっかの外人さんが高橋が一部のトリなのはどうなのさ的な事を呟いておられたようですが、
別に大輔さんが選んだ訳じゃねええええええええええ
こんなに控えめで謙虚で自虐パワー全開のエースがおるかあああああああああああ
ふう…゛(`ヘ´#)
しかし、大輔さん、先頭や真ん中を他のスケーターに譲りまくるので結構端っこ多くて嬉しかった。よく見えた。(そのくらい良い事ないと哀しいよ)
そして、真ん中で止まる所で大輔さんの後ろにいたハンヤンくんがずべっと、ものの見事にひっくりこけましてですね、大輔さんとチャイナのペアの男性と一緒に助け起こしてました。
NHK杯のどーもくんを思い出す。。。
私のとこからは見えませんでしたが、引っ込むとき恥ずかしかったのかハンヤンくんが大輔さんにうぎゃーと抱きついていたそうです。ハンヤン君、う、ウラヤマしい(;´Д`)ノ
大輔さんのコールと共に沸き起こる歓声。いつも、私らデーオタはおりゃあああって感じで声をあげるのですが、ちょっと違ってました。なんかね、あったかい感じの声援でした。
大輔さんのミヤソラ
3Aは相変わらずお留守だし、ステップでよろめくし、ターンで何度かアブナかったですが、しっかり魂はチャージされておりました。
COI→NHK杯→SOI→四大陸
と見てますが、毎度毎度違うミヤソラで。今回は激しく踊ってましたが、何かそうですね、静謐なというか、大輔さんの声のようなミヤソラでした。
最後のスピンの軸がまあああああっっすぐで、大変美しかった。
場内アナウンスで「私たちは世界フィギュアで強い高橋大輔が戻ってくるのを知ってます」的なものが流れて、それに応える様に大輔さんは拳を二度ほど上げてくれました。
なんか、ちょっとだけ照れくさいような、でもやけくそではなくて、
がんばるぞ!ではなくてがんばるよ~的なポーズです。ああ、大輔さんらしい力の抜けた感じ。
なんか、それで良いんじゃないかなって思うんですよ。
今期きりきりしてたしね、下からの追い上げ凄いし、大輔さん自分を鼓舞し続けてここまできたんだろうけどね
去年のブルースみたく 肩の力を抜いて 堂々と踊って行けば良いじゃないですか。
前に優くんと昌磨くんが「滑る」ではなく「踊る」って言ってた時に
高橋大輔という選手の影響力の凄さに改めて感じ入った事があったのですがね
大輔さんという選手は踊る選手なんですよ。スケーティングが…ジャンプが…と言われますがね
大輔さんの最大の魅力は 踊るスケーターである という事なんです。
音楽のままに滑れないプログラムならそりゃあ苦しかっただろう
今期のGPSのスケジュールがああだったから、なかなか決断付かなかっただろう
ファイナルで90点も超えた。昨今90点超えが多くて忘れてるけどさ、90点の壁はでかい。完璧なものである証拠みたいなもんだ。
悩んだと思うんだ。もちろん、こっから先、チームで話し合って、もしかしたら元に戻すかもしれないけどさ
高橋大輔という繊細で微妙な楽器は好きな音楽じゃないと壊れちゃうんだ
昔紫ロミオ様で壊れちゃったみたいに。
だから、よいしょって変更したんだろう。四大陸ではこの賭けに負けてしまったけど
照準はワールドだから仕方ない。きっと素敵な月光を魅せてくれるだろう/
さて、フィナーレ
大輔さんにはミーシャとバルデさんがずっとくっついています。そして、この三人は音楽が鳴っているとじっとしていられない人たちです。
終始ゆらゆらダンスダンスです。可愛いです。
真ん中で羽生くんたちが手をつないでゆらゆらしてるときに、大輔さん呼ばれたらしくちょっとだけ真ん中でゆらゆらしてましたが、やっぱり端っこに戻って来ちゃってました。後ろの人が見にくいだろうと少しかがんであげたりとかね。。。
きーつかいー(関西弁)やねえ、ほんまヽ(;´Д`)ノ
大輔さん、フィナーレで3Lz。
ちょっと前傾。うーん、去年はもっと綺麗にまっすぐな姿勢で跳んでいたんだけどなぁ。。。。がんばれ、靴!
最後にフラッグスケーターとぐるぐる回っていたのですが、出口のところでずっと手をつないでいた女の子の肩を優しく抱いてエスコートしてました。
ああ、あの子、あんな年でそんな扱いされたら、惚れてまうやろ…
大輔さんてああいうさりげない仕草が何気に外人でびっくりする。。。
さて、少し休んでから練習を再開すると聞いて少しほっとしてます。
まあ、日本にいると余計な仕事増えるから、さっさと渡米しちゃった方が良い様な気もします。
ワールドまでもう一回くらい試合あったらいいのになぁ。
もしも、月光を観客居れた状態でもう一回滑りたいなら、いつでも呼んでくれ!観客その1とかの役でがんばるよ!
とか阿呆な事を思いながら帰路についたのでした。