大輔さんインタビュー

いきなりどアップ。
お気に入りらしいシャツでのやたら爽やかなお写真。
これ、あれだよね。目次の人と同じ人だよね?

インタは国別の後だったようで、非常にリラックスしていた模様。
まあ、ようやく長いシーズンが終わったものね。

世選と国別での違いについて。ジャンプの出来とかの考察。
たしかに、世選のジャンプは少し焦りもあったかなぁ。
悪い出来ではなかったと思うけどね。

これでこのプログラムも最後なので
「一年間ありがとう。お世話になりました」という気持ちで滑った。


そして、相変わらずジャッジと観客へのコンタクト。
あ、でも会場に居たから知ってるよ!
大輔さん、凄い笑顔だったよ!こっちまで跳んで来たよ!

ブルースを最初に聞いた時の感想。
盛り上がる曲ではないし、点数の出やすい曲でもない。
自分次第。

うん、だってJOで見た時焦ったもん。また難しいの持って来たなぁって。
シーズン最後には間に合ったけど、完成が1ヶ月遅かったなぁ。
せめて、手直しを四大陸前にできていれば…(´Д`;)

でも、世選でも国別でもお客さんがあれだけ盛り上がったくれたことは
やっぱり嬉しかった。

なんか、こういうの読むと間の手拍手とか、歓声とかの賛否ってどうでもよくなる。
どうでも良くない人には辛いだろうけど。私割と平気だからなぁ。
あ、でも演技開始前に「だいちゃあああああん」とかタイミングも読まずに叫ぶ人は、今後一切の試合でチケット外れます様に!ってお祈りしとこう。

選曲のせいであんまり点が出ない試合もあったけど
・・・・・・・・・・・・・・そうだね。あったね。
そういうのも含めて、今年のプログラム考えてんだろうなぁ。
点が出て、ジャッジ受けも悪くないけど、手垢が付いてなくて、斬新で
高橋大輔にしか滑れないオリンピックイヤーの前の年に相応しい曲

む、むずっ(((( ;°Д°))))

難しいと思ってたら本人もそう言ってました。
自分のやりたい曲でもあり、戦略的にもいける曲
うーん。今年の曲がなかなか決まらないんだろうなぁ。

どっかに落ちてませんかぁ?

僕は音楽に自分の動きを合わせるタイプなので、曲によっては凄くジャンプのリズムなどが狂ってしまうこともある。
その意味ではやりやすかったのは「オペラ座の怪人」。特に難しかったのは「剣の舞」

オペラ座はね、私の中ではこの先誰がどんなスペシャルなのを滑っても、大輔さんが脳内を踊るだろう曲です。あ、全部だけどね。
剣の舞は確かになんかもう大変、かなり大変って印象だけど、これ、もしかして今ならさらさら~と滑れるんじゃない?という気もする。さて、どうだろうww

そういう風にいろいろな意味で、来シーズンのプログラム、悩んでます。今年のブルースは挑戦だったけど、最後に清々しい気持ちで終われたので、すごくいい選択だったと思うから、よけいにね。
そうかそうか

だったらもうとことんまで悩むと良いよ
きっと、気に入らない曲でやったら途中でえらい事になるんだからさ。
あ、あとここ引用したのは「よけいにね」が可愛かったから。なんだよ、それ。そのかわいらしい付け足し。小首傾げただろう、このヤロウ、かわいいじゃねえか。ちぇっ。

クワドが2本入った事について
当初はショートには入れる予定ではなかったけど、最後には2本跳べたので自信になった。

なんか4lzとか跳んでた人が通りますヨーーーーーーー
まあ、みんな4Fは大輔さんに!と思っているのは百も承知で嫌な事を書きますが、若手でGPS始まるまでのB級大会出る選手とかに跳ばれたら終わりですからねー。そして、今の状況ならおおいにそれはあります。
だったら、点数の高い4Lzにシフトしちゃっても、別に全然いいと思うよ~

来期はフリーに2本入れたい。きっとまだ自分にはきついと思うけど。
そっか、きついのか(´・ω・`) ああ、大輔さんの4T、お出かけしないでずっと居てね。あ、3A様は正妻なのでどんと構えていてください。

バレエについて
今年はバレエから色々なヒントを得ていた。本当に微妙な事だから感覚が鋭い人しか分かりづらいし、僕もまだきちんとは理解できてません

これ、ずごーーーーーく珍しいんだけど、大輔さん比でほんのちょびっとだけ自慢入ってるかも。いや、大輔さん比だよ。普通の人とか他のトップアスリートからしたら、自慢というか、自分語りにも入んないよ。でも、大輔さんきちんとではないけれど、理解してるんだなと。流石スワロ数個の重みの分かる男!

さらにバレエを生かしたジャンプの話
怪我前より無理の無いジャンプを跳んでる。楽に、コンスタントにはまるジャンプになったんです。

これは、あれかな。Jスポのショートの五十嵐さんがアボットくんの演技の時に言ってた話に繋がるのかな。あの時五十嵐さんはジャンプにはここを捉えれば絶対に降りられるポイントってのが、どのジャンプにも必ずあるって言ってたんですが、はまるという言い方でその話を思い出しました。大輔さん、今そのポイントをぐっと引き寄せてるんじゃないかなぁ。。

スケーティングの見直しとバレエのおかげで滑る事に対するストレスがほとんど無くなった
良かった!≧(´▽`)≦

今の大輔さんのスケートで改めて滑って欲しい曲の問いに
「バチェラレット」

オタ発狂の回答。実は私これ生で見た事無いんですよね(´_`。)
どういう訳か縁がなかった。あの年スワンが山盛りみたなぁ、そういえば。
プログラムと演技は一期一会。

そして、
「HIP HOP」は無理。実はショーでやろうと思って挑戦したんだけど無理だった。もう滑らない方がいいプログラム。そんなものもあるんですよ。
うぐぐぐぐぐぐ、やはり駄目か。でも、やっぱりあの優くんのインタビューの後ろでかかってたの、大輔さんのスワンだったんだなぁ。もう、あの頃から大輔さんにはモロゾフさんとのあれやこれは昇華されてたんだろうけど、何というかこう…
うん。でもいっか。いっぱい見たしな。うんうん。

来シーズン挑戦したい事について
今年取り組んだ事は続ける。新しく必要な事は何か常にアンテナをはっておく。

なんだろう、この余裕というか、力強さは。ちくそう。男前。

ライバルについて
すごく刺激だけど捕われすぎると駄目。大変だけど楽しんでる。個性もあるしレベルも高い。失敗した者負けの時代。ジャッジの評価も勢いのある選手に高く出やすい。その中で戦っていくには、自分もさらに伸びなければ、彼らの勢いに負けてしまう。もっとレベルをあげていかなきゃ

私は大輔さんのファンだから、「大輔さん、かっくいいい」で済むけど、他選手のファンの人にとってみたら、恐ろしい選手だよなぁ。大輔さんてはにゃんほにゃんとしてるから誤解されるけど、実は結構 「俺最強」 系だと思う。ただ言わないだけ。
言わないだけがカッコいいんだけどね。ふふふ。

パトリックについて
いつもすごくしっかりした自信をもっている。十分な練習をすることで、自信をつけている。だから、世選に向けては僕もしっかり練習したんですよ

うん。でも物理的に複数リンクのあるホームをもつパトリックと、関大1個しか無い大輔さんでは、やはり練習量に差が出るのは必須。だからこその海外、だからこそのモロゾフなんだろうなぁ。

スコアの比較
エレメンツは自分が下だって分かるから気にしない。でもファイブコンポーネンツは気にする。国別勝ったのでちょっと喜んだ後、今回はたまたま。

てんぐだめ とかまたノートに書いてるんかな(^▽^;) まあ、ほどほどに。

点数について
国別は点数甘かった。フリーで4回転2本入ってるわけじゃない。評価されてるからの点。そこはすごく嬉しいし、自信にしていきたい。

実際、大輔さんは2008年の四大陸以来、ひざびさのフリーのPBを更新した訳ですが、あの頃とはステップがコレオステップになったりして基礎点的には低い。上にあの時は3連続も入ってる。その点数を上回った訳だからね。ただ、あの頃より数百倍上手くなってるよ。あ、でも私紫ロミオ様は別格で好きだからね、ロミオ様disてんじゃないからね。

ソチまであと2年
今はスケート、しんどいとか、楽しいとか、もうそんな感じじゃない。
これからも勝っていきたいし、ソチで金メダルも欲しいけど、それ以上に「もうこれ以上はできません」って、ソチで思えたらいいな。それは完成という意味ではない。何処まで行けば完成かが、もうよくわからないから。
望んでいるのは完成ではなくて、「やりきった」と思える事「もうこれ以上で、やり残したことはない」そう思って、すっきり元気よく、選手を終わりたいんですよ


・°・(ノД`)・°・


さらに、追加でニコライ・ショックの後にもいんたぶした模様。
ニコライさんとのタッグを決めた理由。居心地のよい日本じゃなくて、厳しい状況の中でも練習を続けられる強さ。それがオリンピックで自分に必要な事かなと思った。だから今年、とりあえず彼と組んでやってみる。これは自分にとっての、賭けでもあります。
わたしゃ、まあ、色々言いたい事はあるんですが、このソチ前の貴重な1年を預けるだけのモノがニコライにあるかどうか…あってくれと願ってます。切実に。

振り付けもまだ誰ともどんなものを作るかもアイデアもまだない。オフはソチ五輪に向けての体勢を組む事を優先していた。新シーズンのプランが決まらないのはちょっと遅いかもしれませんが、焦っても仕方ない。ゆっくりと考えて行く
うぐぐぐぐぐ…まあ、ええねん。さっきも書いたけど、適当な音楽にしたらこの楽器は壊れるからな。ここが重要やねん。しゃーないねん。
でも、これ読んでると大輔さんて、ニコライさんと別れた後、かなり自分のアイデア入れて作ってたんやなぁって思う。ああ、だからシェイリーンのもウィルソンのもカメさんのも他の人のプログラムと全然違うんだなぁ。
大輔さん、作るの嫌って言ってたけど、間に大輔さんを一人入れたらもの凄いのが出来るって事だなぁ。ああ、プロデューサーってそういう事だなぁ。

大ちゃんが決めたのなら、大丈夫かもしれない そう思わせるほどしっかりした道を彼は歩んで来たし、これからも歩んで行くんだろう。そのことを、私たちは確信できるって最後に結んでありますが、そうですねー。大輔さんならきっと大丈夫なんでしょう。

相手がニコライなのが、単に気に入らないだけです。はい(  ̄っ ̄)

でも、まあ、きっと最後には大輪の花を咲かせてくれると信じてますよ!!
もちろんね!

以下次号!